赤鼻のセンセイ
[第10話]
09/09放送

八重樫(神木隆之介)の退院が決まった。
絹(小林聡美)は退院する生徒には院内学級の卒業証書を送っているのだと言う。
八重樫は院内学級がなくなる1カ月後までいたいと言うが、健康な人間はいてはいけないと絹に説得された。

一方、参太朗(大泉洋)は、院内学級が閉鎖してしまう生徒全員の卒業式をやろうと計画。
絹も賛成し、参太朗にきちんとやり遂げるようにと命じた。
参太朗は和田(須賀健太)も出席させたいと言うが、遥華(香椎由宇)から却下される。

そして、卒業式当日。
子どもたち全員に卒業証書が渡されたところで、参太朗は絹に、名前を呼ぶよう告げる。
すると、クリーンルームとつながっていた電話から和田の返事が聞こえた。
クリーンルームには遥華がいて、和田に卒業証書を渡す。

続いて、参太朗はさまざまなことを学ばせてもらった院内学級に感謝の言葉を告げ、拍手を浴びる。

卒業式が終わり、和田の骨髄移植のドナーが見つかったことが告げられ、八重樫も大喜び。
その後、参太朗は絹から卒業証書を渡された。
すると、桜山(上川隆也)が現れ、その卒業証書を奪っていく。

参太朗と絹が何事かと桜山の後を追って院長室に行くと、そこには机が並べられていた。
引き続き、自分が院長を務めることになったが、部屋が広すぎるので院内学級に使ってくれというのだった。
09/09 第10話


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キャスト
石原参太朗 / 大泉洋(おおいずみよう)
院内学級教師で、中学校担任。
人気者になろうとするが、すべてが空回り・・・。
前はセールストークの受けない販売員だった。
七瀬遥華 / 香椎由宇(かしいゆう)
桜山総合病院の小児科医。
まじめで完璧な知識の持ち主。
参太朗とは対立。
八重樫守 / 神木隆之介(かみきりゅうのすけ)
入院中の中学3年生で、喘息を患っている。
参太朗を軽視している。
和田雅喜 / 須賀健太(すがけんた)
入院中の中学2年生。
重い病気を患っている。
本間ゆうた・きいた / まえだまえだ(まえだまえだ)
入院中の小学生。
桜山真 / 上川隆也(かみかわたかや)
桜山総合病院の院長。
優秀な兄に対して劣等感あり。

太川絹 / 小林聡美(こばやしさとみ)
院内学級教師で小学校担任。
参太朗の先輩教師である。
子供達に好かれている。
横山一 / 尾美としのり(おみとしのり)

権田俊郎 / 光石研(みついしけん)

近藤ミチル / 入山法子(いりやまのりこ)

田中香 / 高良光莉(たからひかり)

滝川琴美 / 工藤里紗(くどうりさ)


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