貧乏男子ボンビーメン
[第4話]
02/05放送

たった1週間で106万の借金を完済するようにオムオム(ユースケ・サンタマリア)に言われる小山一美(小栗旬)。困り果てて引田(八嶋智人)と未海(山田優)に相談すると、引田から飛び出したアイデアは、なんと競馬場!
「やめときなさいよ!」未海と一美は呆れ顔だが、ダメモトで賭けると大勝してしまう。「これなら、106万を返済してもおつりがくる!」大喜びする2人だったが、なぜか一美の気持ちは晴れない。
それでも、返済に行こうと決めた一美は、白石涼(三浦春馬)から声を掛けられる。なんと白石はマドンナ・すみれ(仲里依紗)にラブレターを書いていたのだ。うまく書けない白石を手伝っていると、返済の約束の時間が迫ってきてしまった。
慌てて返済に行く一美はオムオムに邪魔され、結局返済できずに終わってしまう。オムオムは一美が怒ることを期待した。ところが一美は「簡単に手にしたお金なので返せなくてよかった」と喜んでいる。
オムオムは「この金を元手にして投資で増やしたら返済として受け取ってやると」話す。「投資と言われても…」困っていると、「儲け話があると」と、チャぎー(音尾琢真)とテルテル(上地雄輔)が寄ってくる。「もう騙されないぞ!」と、相手にしなかった一美だったが、「自分に金儲けなんてできない」と、投げやりになっているチャぎーに、またもや、一美は同情し、結局、その儲け話に乗ってしまう。
一美が帰宅すると、白石がラブレターが完成したので読んで欲しいと部屋へやってくる。ありのままをすみれさんに知ってほしいと、自分に「借金1000万円ある」ことや、「すみれと付き合いたい」ことが切々と書かれてあった。そんな白石に一美は感動してしまうのだった。

翌日、一美は、ふたたび「競馬場」にやってくるが、そこで「ハナサクスミレ」という馬に出会い、一目惚れする。ところが、その一目惚れの馬・ハナサクスミレは、勝てないために殺されると聞いてしまうのだ。
一美は、手持ちの105万円から、スミレの赤字分100万を馬主に補てんし、「もう一度レースに出してほしい!」と頼み込む。そして、残金5万円をスミレに賭けたのだ。
それを聞いた未海と引田は、半分、呆れ顔…というより、諦めてしまっていた。
馬主にお金を渡そうと厩舎戻ってきた一美は、愕然とする。なんと、馬主はオムオムだったのだ。それでも、一美はオムオムに100万を渡し、「スミレに投資する」と言う。
レース当日、一美は「スミレの勝利」だけを祈った。

すると…サクラサクスミレは、徐々に馬群を引き離し、トップでゴールイン!
万馬券を手にした。する。勝ったことのないスミレの馬券は万馬券で、一美の儲けも相当なはず…だがスミレの勝利に大喜びした後、一美の様子が急にトーンダウンする。実は、一美はスミレの勝利を祈るのに夢中で、スミレの馬券を買い忘れていたのだった。
――。
実は、引田と未海は、一美の強運を信じて、こっそりスミレの馬券を買っていたのだ。相談した2人は、これを一美に渡そうと話す。しかし、一美は「それは、自分の借金を返そうよ」と言い、頑として受け取らなかった。断る。
一方、一美のおかげで、競馬で大もうけしたオムオムは上機嫌だった。
返済にやってきた引田、未海、そして返せないことを謝りに来た一美…。
オムオムは一美に、「返済を待ってやる」「会社にも言わない」と約束した。

一方、すみれに手紙を渡そうと大学に来た白石は楽しそうな学生たちに気後れして手紙を捨ててしまう。ところで、偶然にすみれに会った白石は、すみれにデートに誘われる。
白石は一美にほうこくすると、ふたりで喜ぶのだった。

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01/15 第1話

キャスト
小山一美 / 小栗旬(おぐりしゅん)
大学生。21歳。困っている友達がいると放・・・
中原未海 / 山田優(やまだゆう)
スタイル抜群の美人。23歳。消費者金融で・・・
引田修三 / 八嶋智人(やしまのりと)
警察官。36歳。真面目なんだけど…結婚願・・・
オムオム(本名:尾竹村賢三郎) / ユースケ・サンタマリア(ゆーすけさんたまりあ)
伝説のホストで超・お金持ち♪ 趣味は「金・・・
白石涼 / 三浦春馬(みうらはるま)
一美のバイト先の後輩で、向かいに引越して・・・
テルテル / 上地雄輔(かみじゆうすけ)

新城すみれ / 仲里依紗(なかりいさ)

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