貧乏男子ボンビーメン第6話あらすじ完全版

貧乏男子ボンビーメン

[第6話]

02/19放送

約束どおり路上生活を始める一美（小栗旬）だったが、公園に寝泊りしようとしたところをホームレスに公園を追い出されてしまう。一方、借金返済のため、ネットの掲示板を利用した物々交換屋を始める。交換物を運ぶことで運送費をもらうというもので、さっそく、引田（八嶋智人）と未海（山田優）に話をすると、いろいろと協力をしてくれる。

一方、アパートから一美が引っ越したと知った白石（三浦春馬）は一美を探す。路上生活をしている一美に、白石は寝泊りができるようになり、物々交換も順調！オムオムへも順調に返済をしていた。そんなオムオム（ユースケ・サンタマリア）は、手下のチャぎー（音尾琢真）とテルテル（上地雄輔）から、17歳の白石に一美ｶﾞ世話になっていることを聞く。さらに、白石には1000万以上の借金があることも…。

一美と白石がファミレスでバイトしていると引田が訪れ、白石が探している人の写真を見せて欲しいと言う。白石が引田と一美に父の写真を見せると、引田も一美もその男にあっていたのだ。実は、一美はその男に寝泊りしている公園から追い出されたのだ。引田は以前、自転車泥棒かなにかで、話をしたことがあるという。

一美は白石の父を探し当てた。そして、「息子（白石）に会う」と、約束をさせるのだ。そして、父と会えることになったと、約束の場所と時間を白石に手紙で伝えた。しかし、約束の公園に父は現れない。すっかり落ち込んでしまった白石は帰ってしまう。それを見た一美は、白石の父の住処を訪ねて、「息子が会いたがっている」と伝えるが、白石の父は「会いたくない」と拒む。

一方で、落ち込んで帰る白石の前に現れた、オムオム。オムオムは「その荷物を誰かに預けてしまえばいい」と一枚の紙を渡すのだ。それは「1000万円の肩代わりをする契約書」だった。その夜、白石は一美の印鑑を盗み、オムオムが手渡した契約書に印鑑を押してしまう。寝ていたはずの一美は、こっそりその様子を見ていた。

翌朝、一美は白石が寝ている間にアパートを出て行く。朝、目が覚めた白石は、一美が出て行ったことに自分を責め、誓契約書も破いて捨てるのだった。

一美の物々交換業は相変わらず順調で、一美は借金全額返済にこぎつけた。いつものコインランドリーで喜び合う、一美と引田と未海。未海も一美が頑張っているから、自分も衝動買いを抑えられそうだと話す。

それから、オムオムのところに完済に行った一美。しかし、その場でオムオム「白石がここに来たか」と、オムオムに尋ねる。オムオムが「来ていない」と答えると、なんと、一美はオムオムに頭を下げて白石の借金を肩代わりしてしまうのだ。

白石が部屋に戻ると、そこには一美の手紙が…。「今度こそ父に会える」という手紙だった。半信半疑で待ち合わせ場所に行くと、父がいた。白石の父は白石を強く抱きしめ、「やり直そうと」と話す。父の言葉に感動する白石…。

翌日、引田は白石を見つける。「実家に帰り、家族でやり直します」と嬉しそうに話す白石。そんな白石を、引田は父との待ち合わせのバス乗り場まで送って行った。白石の父の話では「借金を返済するようにと、1000万をポンと払ってくれた人がいた」と話す…それが一美だった。それを知った引田と白石は、驚きで声も出ない。

ゴミ置き場にいる一美。そこに白石がやって来た。「なんで1000万の借金を肩代わりしたのか」そう聞いた白石は、「白石に笑って欲しかった」と笑顔の一美で答える。結局、白石の部屋で二人暮らしをすることにした一美と白石。実家へは戻らず、借金返済のために一緒に頑張ると話すのだ。

オムオムのマンションで、相変わらずの問答をするオムオムと一美だったが、そんな一美に、引田と未海はついていけないといった…。

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