貧乏男子ボンビーメン第8話あらすじ完全版

貧乏男子ボンビーメン

[第8話]

03/04放送

コインランドリーで、未海は小山一美（小栗旬）と引田修三（八嶋智人）にそのことを報告する。引田はウソだと否定するが一美は真剣そのもの。

そのころ、オムオムがホストクラブに行くと、テルテル（上地雄輔）がホストたちに吊るし上げられていた。なんでも、得意客を怒らせてしまったらしいのだ。それを知ったオムオムはテルテルとチャぎー（音尾琢真）をクビにするという。

一美が帰宅すると、白石（三浦春馬）の父がアパートに来ていて、「家を売って作った金400万」を一美に渡した。「受け取れない！」という一美に「自分たちが進むための第一歩だから…」と言う白石の父。それから、白石のために新品のパソコンを置いて帰っていった。

オムオムにクビにされたチャぎーとテルテルは「一美のところに働かせて欲しい」とやってくる。ところが、仕事を始めると、変なドジばかりを起こす二人。一美は頭をひねる。翌日、一美がオムオムのマンションに返済に行くと、オムオムから二人をクビにしたと聞かされ驚くのだった。

この日もチャぎーとテルテルは働きに来た。ところが、坂の上から預かったバランスボールを転がしはじめる。ボールは坂の下に止められていた自転車の列につっこみ大騒ぎになってしまう。いたずらにしては程があると、一美は二人を問いただすと、二人は「一美を困らせればオムオムの機嫌がよくなって、使ってもらえると思った」と白状する。なぜクビになったか理由を聞くと、「テルテルが得意客の連れてきた犬を逃がしてしまった」と話すのだ。そこで、その犬をみんなで探すことになる。

二人は未海の聞いたオムオムの死んだ恋人の話を信じていた。「オムオムの代わりはいない」二人の話に感動する一美は、何とか犬を探し出し、オムオムのマンションを訪れた。

二人は思い切ってオムオムに「もう一度働かせて欲しい」と言う。そんな二人に、「見つけたのは一美なのに戻って来ようなんて虫がよすぎる」というオムオム。そこで、一美も頭を下げて「二人を雇って欲しい」とお願いするのだった。オムオムは「一美に免じて二人を雇う。でもね、二人のかわりはいくらでもいるんだよ」と言うのだった。それでも、オムオムの元で働けると喜ぶチャぎーとテルテル。しかし、一美は怒っていた。「かわりなんて、どこにもいない！誰かのかわりなんていないんだ!!」

そんな一美に、オムオムは「最後の大勝負をしないか」と持ちかける。その勝負とは――以前やった、封筒貼りだった。ただし、それには厳しい条件がついていたのだ。

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01/22 第2話

01/15 第1話

ｷｬｽﾄ

小山一美 / 小栗旬(おぐりしゅん)
大学生。21歳。困っている友達がいると放っておけない情の厚い人物。
ただし、金銭感覚には問題が…。
付き合いや人助けのためには借金も辞さない、お人よしの楽天家。
重ねに重ねた借金の額は100万円！
金銭にはルーズだけどハンサムだから許しちゃう!?
東京でひとり暮らし中！

中原未海 / 山田優(やまだゆう)
スタイル抜群の美人。23歳。消費者金融でＯＬをしているというのに、借金の額は約120万円!!
それもそのはず、彼女は買い物依存症なのだ。
ギャンブル運がめちゃめちゃ強いから…こんな借金、なんとかなる!?
小山一美（小栗旬）に好意を持っているようである。

引田修三 / 八嶋智人(やしまのりと)
警察官。36歳。
真面目なんだけど…結婚願望がとても強くて結婚しようと、ホストクラブ経営・オムオム（ユースケ・サンタマリア）に多額の謝金をするが、相手は詐欺師で結婚出来ないうえに借金だけが残ってしまう。借金の総額は、なんと600万円!!　とにかく貧乏。

オムオム（本名：尾竹村賢三郎） / ユースケ・サンタマリア(ゆーすけさんたまりあ)
伝説のホストで超・お金持ち♪　趣味は「金を貸すこと」という、お金儲けの天才。
借金の件で、ちょっとおバカな人情家・小山一美（小栗旬）と対立することに…。
ホストのチャぎー（音尾琢真）＆テルテル(上地雄輔）を手下にしたがえている。
夜の世界では有名人。

白石涼 / 三浦春馬(みうらはるま)
一美のバイト先の後輩で、向かいに引越してくる。親が経営に失敗し、1000万円の借金を残したまま失踪。その返済のため高校を中退し、バイトに明け暮れるフリーター。いつかまた両親と一緒に暮らすことを夢見ている。真面目で非常に腰が低い。

テルテル / 上地雄輔(かみじゆうすけ)

新城すみれ / 仲里依紗(なかりいさ)