コールセンターの恋人
[第2話]
07/10放送

渉(小泉孝太郎)が何とか本社に戻ろうと必死な中、ワケありタラコという商品が発売される。
傷などのせいで格安価格になった高級タラコだったが、これが南極アイス(名取裕子)の絶妙トークで完売。
南極アイスはさらに売れ行きを伸ばそうと、品切れになったワケありタラコをむりやり調達させようとする。

やがて、響子(ミムラ)のもとに1本の電話が入り、相手は南極アイスに対するクレームを訴えてきた。
響子は意味不明な言葉を連発する相手に丁寧に対応し、それが漁師用語だと気付く。
渉はワケありタラコを卸している水産会社の人間だと推測するが、電話は切られてしまった。

電話の主の真意を確かめたくなった渉は、本社に行く予定をキャンセルして、北海道まで出向く。
すると、南極アイスの命令で再調達されたワケありタラコは、実はきれいなタラコをわざと汚くヘタに詰めた偽商品だと判明。
そのことに耐えられなくなった水産会社社長の娘・初江(尾高杏奈)が、クレームの電話をかけてきていたのだ。

渉はそんな行為は良くないと南極アイスに訴え、従業員たちも感動。
アイスも渉の熱意に心を動かされ、ワケありタラコの販売をやめることに。

やがて「ワケありワケなし仲良しタラコ」という新商品が発売される。
09/11 第10話


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07/10 第2話


07/03 第1話

キャスト
都倉渉 / 小泉孝太郎(こいずみこうたろう)
大都会の一流商社の企画開発部に務めるサラリーマンだったが、
突然地方のコールセンターに異動に。
苦情処理のため、西に東に走りまわる。
青山響子 / ミムラ(みむら)
お客様相談担当窓口の契約社員。
見事な応対でクレーマーを黙らせる。
別名「クレームの女王」。
酒巻謙一 / 松重豊(まつしげゆたか)
コールセンター長。
「コワモテ」だが実は気が弱い。
離婚歴がある。
宇野勉 / 安田顕(やすだけん)
お客様相談窓口勤務。
配送とメカに関してはスペシャリスト。
都会派の渉に嫉妬している。
八田ゆみえ / 中島ひろ子(なかじまひろこ)
お客様相談窓口。
近藤渚 / 滝沢沙織(たきざわさおり)
テレフォンコミュニケーター。
中島栄作 / 柴俊夫(しばとしお)
都倉の上司。
川辺勇次郎 / 若林豪(わかばやしごう)
お客様相談窓口勤務。
クレーム処理は見事なもの。
人生相談の達人。
南極アイス / 名取裕子(なとりゆうこ)
テレビショッピング業界のカリスマ司会者。
視聴者の財布のひもなんて、南極にかかればなんのその。


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