コールセンターの恋人第8話あらすじ完全版

コールセンターの恋人

[第8話]

08/28放送

ゴルフクラブとポータブルナビ、愛妻リングがひとつになった「デキる男３点セット」が発売される。
実は売れ残りの商品をまとめて売ろうと、南極アイス（名取裕子）が考えたものだった。
だが、これにはなぜか小麦粉10グラムまで付いている。何か裏があるようだ。

一方、渉（小泉孝太郎）たちはオペレーターを募集することになった。
応募者の１人はセンター長の酒巻（松重豊）の別れた妻の真由美（青田典子）。
酒巻とヨリを戻そうと考えているらしい。
それを知った同僚たちは何とか酒巻に協力しようと奮闘を始める。

だがやがて、３点セットを購入した男性客から続々と、浮気がバレたというクレームの電話が入る。
妻がポータブルナビのタッチパネルに小麦粉をまぶしておくと、指跡からパスワードが分かり、浮気の証拠がつかめるのだった。
さらに、リングは出来が悪く、愛人にプレゼントしても機嫌を損ねてしまうようになっていた。
南極アイスは男たちの浮気が失敗するように、このセット販売を企画したのだ。

そんな中、このセットを買った小村（金田明夫）がコールセンターに怒鳴り込んできた。
響子（ミムラ）が調べると、小村は浮気などしてなく、本当に妻と仕事のために商品を買ったのだった。
にもかかわらず、妻に浮気を疑われたというのだ。

それを聞いた渉は小村の妻（犬山イヌコ）がクレームの電話をかけてきていたことに思い当たる。
渉は電話を妻からの電話を小村に代わり、彼は浮気の疑惑を晴らすことができた。

クレームにビビるばかりで何もできない酒巻は、真由美にあきれられ、復縁の願いは叶わなかった。

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