ハガネの女season2第8話あらすじ完全版

ハガネの女season2

[第8話]

06/09放送

ハガネ（吉瀬美智子）は４つの班に分けた学習発表会を提案。
夏希（鍋本凪々美）は友喜（浦上晟周）が別の班になり、心配するが、うまく行っているようだった。
だが、一方で美月（石井萌々果）や敦子（澤田真里愛）、亮介（渋谷龍生）らは班の仲間と打ち解けられない。

そんな中、祐也（鷲田詩音）が頭にサッカーボールが当たって倒れた。
親友の西山望（谷藤力紀）の話で、実は彼は左耳がほとんど聞こえないと分かる。
ミュージシャンを目指していて、両親にも秘密にしていたのだ。
ハガネは望から祐也に、ちゃんと親に言うべきだと伝えてほしいと言う。
だが、祐也はそれを聞いて、学校に来なくなってしまった。

一方で、友喜と同じ班の翔太（芦田翔悟）たちがハガネのもとにやってきた。
友喜とコミュニケーションを録りたいのだが、どうしたらいいのかと言うのだ。
ハガネは顔をまっすぐ見て話す、などとアドバイス。
子どもたちはそれに従って、友喜と親しくなっていく。
だが、そんな中でも美月（石井萌々果）や敦子（澤田真里愛）は友喜に馴染めない。

そんな中、敦子が塾で仲間はずれにされていることが分かる。
真理衣（吉田里琴）は敦子に声を掛け、自分は海外に行くつもりだと言う。
敦子も公開しないように今しかできないことをやれというのだ。

ハガネは楽器店で祐也の姿を発見。
無視して店を飛び出していった祐也に、ハガネはまず病気を治すことを考えるように告げる。
ハガネは望がいつも祐也の聞こえない耳をフォローしてくれていただろうと言う。
だが、祐也はそんなことは頼んでいないと言うばかり。

祐也が学校に来ないおかげで、同じ班の発表会の準備は進まない。
そこへ、祐也が教室に入ってきた。班のメンバーたちは彼を歓迎し、準備を再開する。

だが、夜も遅くなり、子どもたちを帰さないといけない時間になった。
そこに塾から引き返してきた敦子が入ってきて、手伝わせてほしいと言う。

子どもたちの協力で、発表会は無事に終了。
その姿をハガネに呼ばれた友喜の母・笑美子（紺野まひる）も涙ながらに見ていた。

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