ハガネの女season2第9話あらすじ完全版

ハガネの女season2

[第9話]

06/16放送

亮介（渋谷龍生）には双子の弟・隆介（渋谷樹生）がいた。
ふたりは一緒に私立小学校を受験したが、亮介だけ落ちたのだ。
ハガネ（吉瀬美智子）は亮介がクラスになじめないのはそんな劣等感ではないかと考える。

そんな中、亮介は麻理子（笠菜月）が自分の陰口を言っているのを聞く。
亮介は体育の時間で誰もいなくなった教室で、麻理子の服をハサミで切り刻んだ。
それを友喜（浦上晟周）が目撃。犯人を見たとは言うが、名前は言おうとしない。

PTA会長でもある麻理子の母・雪子（生稲晃子）が学校にやってきた。
雪子は友喜が犯人を目撃していることも知っていた。
友喜が普通の子どもではないからかばうのかと言う雪子に、校長もハガネも反発。
雪子はこれまでのことも持ち出し、友喜への対応を迫る。
最後には教育委員会に報告するとまで言い出す始末。

ハガネは責任をとる覚悟はできていると言う。
水嶋（斎藤工）は友喜にハガネが学校を辞めるかも知れないと言って、事情を聞き出そうとする。
だが、友喜は名前を言ったら、その人が叱られると言って、答えようとしない。
子どもたちも友喜に犯人を家と迫るが、やはり同じだった。

子どもたちは自分たちで犯人探しをしようと動き始める。
やがて、亮介が教室から逃げるように出ていったことが判明。
だが、亮介は自分は何も知らない、ハガネが辞めることも関係ないと言う。

ハガネは亮介が犯人らしいと言われるが、友喜がかばう理由は分からない。
ハガネは友喜に、犯人が友達だからかばっているのかと尋ねる。
すると、友喜は亮介が弟と比べられて苦しんでいると告げた。

ハガネは亮介と会い、そのことを告げた。
それを聞いた亮介は反省の表情を見せると、その場を去っていく。

再び雪子が学校にやってくるが、話は進展しない。
そこに子どもたちが現れ、犯人が分かればハガネは辞めなくていいのかと言う。
そして、口々に自分が犯人だと言い、雪子に迫る。
それを聞いていた亮介は、ついに自分が犯人だと言って、雪子に謝った。

無事に１学期の終業式を迎えたハガネのもとに、塩田（要潤）が帰ってきた。

06/16 第9話

06/09 第8話

06/02 第7話

05/26 第6話

05/19 第5話

05/12 第4話

05/05 第3話

04/28 第2話

04/21 第1話