3年B組金八先生〜2008
[第3話]
01/24放送

足を痛めたのをきっかけに、酒に溺れ、アルコール依存症に陥ってしまった父・聡(山本龍二)の元に、一人残った大将(亀井拓)。母と弟妹たちは、酔うと暴力を振るう父親に愛想をつかして出て行ってしまっていたのだ。

酒を絶つことができない聡のようすを見かねた金八(武田鉄矢)は、福祉事務所に相談する。福祉事務所の担当は、聡をアルコール依存症に対応する精神科の病院へ入院させてジックリと治療することを勧める。なんといっても、聡親子が生活保護を受けるためには、親の治療が必須条件なのだ。
金八は聡の自宅を訪問し、入院して治療することをすすめるが、聡は首を縦に振らない。

そんななか、高校受験のための面接練習が行われていた。校長と副校長が面接官になって生徒達を指導する、受験を控えた練習だった。その面接の練習で、大将は校長から両親のことを質問されてキレてしまい、座っていたイスを蹴り飛ばして出て行ってしまう。その様子をみた校長は、思わず「推薦取り消しだ!!」と怒鳴りつけてしまうのだった。

一方、大将の経済面を心配した裕美(山田 麗)は、父・政吉(石倉三郎)に大将のことを話し、大将は寿司屋でアルバイトができることになった。

「早く、親を頼らずに自立したい――」大将は真剣だった。早く親から自立したいと頑張ってアルバイトに励んでいた。

どんなに飲んだくれでも、大将にとって父は大切な人だった。それなのに、父は大将が隠してしまっていたバイト代も、少しずつ使っていた生活費も、すべて酒を買って使い切ってしまったのだ。大将は、とっさに台所から包丁を取り出すと、酔い潰れている父親めがけて腕を振り下ろそうとした――そのとき、「包丁は板前の刀だ…」という政吉の言葉が頭に浮かび、思いとどまる。

食べ物を買う金もなく、母親の元を訪ねてみるが、母親は面倒をみてくれるという男と、楽しそうに暮らしていて大将の居場所はなかった。帰るところのない大将は、夜、街を歩いているところを、例の不良仲間に誘われ、彼らのたまり場についていってしまうのだ。

それを知った金八は、大将を連れ戻し、聡をつけるために大将の家に向かった。大将の家では、昼間から酔っ払っている聡がいた。それを見た金八は、家にあるアルコールをすべて流しに捨てる。「親なら黙って働け!!」「あんたは、大将の気持ちを知っているのか!? 」と大声で、そして真剣に聡に更生を促した。

翌日、大将は学校を休んだ。金八も心が重い――と、福祉事務所から金八に電話が入った。「入院してアルコールを断ちたいと、親子で福祉事務所に入院の申し込みに来ています。お父さんの意思は固いようで、明日入院するそうです」と、担当者は金八に話した――。

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キャスト
坂本金八 / 武田鉄矢(たけだてつや)
東京都足立区立桜中学の3年B組担任。国語の先生。生徒や先生からは金八先生と呼ばれて慕われている。担任のクラス内で起きる様々な問題に体でぶつかって解決へと導いていく熱血先生だ。受験至上主義の学校体制に疑問を持っている。
坂本乙女 / 星野真里(ほしのまり)
金八の長女。名前は坂本藩士坂本龍馬の姉の名から付けた。金八の教え子である杉山や同僚の遠藤先生に一目惚れされている。現在は養護学校教諭。
北尚明 / 金田明夫(かねだあきお)
本田知美 / 高畑淳子(たかはたあつこ)

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