3年B組金八先生～2008第10話あらすじ完全版

3年B組金八先生～2008

[第10話]

03/13放送

卒業式前夜３B全員体育館に立てこもり

美香（草刈麻有）が金八先生（武田鉄矢）の家に泊まってしまった件で、教育委員の氏家（加藤満）が桜中学にやって来る。それは週刊誌の件だった。氏家は校長（浅野和之）に「週刊誌が学校の周囲を嗅ぎ回っている」を報告し、万が一のことを考えて金八（武田鉄矢）を卒業式に出席させないことを進言する。

いよいよ、都立2次試験の合格発表日を迎えた。受験をしたニコラスが合否の知らせを持って金八のもとへ現れた。

ところが美香（草刈麻有）からは報告がない。乾（森田順平）が受験校に確認をすると願書が提出されていないことがあきらかになる…。じつは美香は２次の願書を出さなかった。父親に週刊誌の件をもみ消してもらうかわりに、アメリカに留学することを決めたのだ。そして「金八を担任から外す」ことを、美香の父親が校長に圧力をかけたことを知る…。

校長から卒業式への列席を見合すよう言い渡された金八は、「生徒達を守るため」との校長の言葉に従い、卒業式の日まで自宅待機することにする。しかし、金八が卒業式に出られないことを知った3B生徒たちは学校に抗議し、ついに行動を起こすのだった。

夜、集まった３Bの生徒は、そのまま体育館に立てこもってしまったのだ。校長やほかの先生、金八が一緒に説得するが、生徒の意志は固い。「もう一度、生徒と一緒に校長も話し合いをしてほしい」という金八の願いも跳ねのけられてしまい、金八は決意したように３Bの担任として生徒のもとへ行く…。

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