ライアーゲーム シーズン2
[第2話]
11/17放送

いよいよライアーゲームが始まった。4戦目は3対3の団体戦。先鋒・中堅・大将同士が対戦する。先鋒の試合は“24連装ロシアンルーレット”。対戦したのは、福永(鈴木浩介)と西田(荒川良々)だ。
“24連装ロシアンルーレット”は、24弾奏の拳銃に各チーム3発・合計6発の弾をこめ、順番に引き金を引くゲームだった。被弾すれば相手チームに5000万円ずつ支払わねばならず、パスもできるがゲームが流れた場合には事務局側にチップが受け取り、プレイアーのかわりに引き金を引く。

福永は西田に罠を仕掛け、既に勝利が見えていた。ところが直(戸田恵梨香)は、このゲームの大きな罠に気づく。このままゲームを続ければ、確かに太陽ノ国が勝つが、負けずして3100円の赤字を出してしまう。事務局の一人勝という仕掛けなのだ!

直はタイムを掛けようとするが、秋山(松田翔太)が止めた。じつは秋山と福永はそれを既に見抜いていたのだ!

――15発目がディーラーからコールされると、突然、西田は「撃ちます!」と高々に宣言した!西田の態度は自信満々だ。ところが西田が引き金を引くと被弾してしまう。すっかり試合をする気力を失った西田に福永は高笑いをしてみせた。これでほぼ太陽ノ国の勝利は確定したようなものだ。

「だから言ったろ?エサをまいたって――」秋山は呟くが、ここで直がまさかのタイムを宣言した!!

タイムの最中、西田は仲間の菊地(眞島秀和)と妙子(広田レオナ)に大激怒され、しまいには菊池に殴られ、階段からゲーム会場まで転げ落ちた。それを見た直は西田のもとに駆け寄るとニッコリと微笑んで西田に言うのだった。

「大丈夫です。あなたは負けません」

直の言葉に福永は呆然とする。秋山や複雑な顔をした。太陽ノ国の陣地に戻った直は、呆然とする福永に「2回被弾して引き分けにしてください」と指示した。もちろん福永は納得できないが、結局、直の言われたとおり2回被弾して、先鋒のゲームは引き分けに終わるのだった。
次は、中堅のゲーム。いよいよ秋山の登場だ。

中堅のゲームは“17ポーカー”。絵札とエースとポーカーの合計17枚で行うポーカーだった。「Aの5カード」が最高のカードの揃え方だという。不正ができないように、ディーラーがシャッフルするが、途中で上から何枚目をカットするか指定する。他のルールは、ほぼ普通のポーカーと同じだった。ポイントは手札にポーカーがあるかどうか。ポーカーがあれば、ほぼ勝てる仕組みになっているのだ!

事務局員のエリー(吉瀬美智子)に促されるように、菊池の経歴書を見た事務局員・谷村(渡辺いっけい)は声を上げた。「これは秋山が食われるところが見られるかもしれない…」谷村の顔に笑みが漏れる…。

ゲームは1ゲーム目、2ゲーム目と秋山が勝利する。たまらず月ノ国がタイムをかけた。このとき、直と福永はまだ気づいていなかった。菊池の本当の恐ろしさを…。

菊池は、究極の必勝法を既に完成させていたのだ!!

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12/15 第6話


12/08 第5話


12/01 第4話


11/24 第3話


11/17 第2話


11/10 第1話

キャスト
神崎直 / 戸田恵梨香(とだえりか)
正直(バカがつくほど)で人を信じやすくお・・・
秋山深一 / 松田翔太(まつだしょうた)
かつて自分の母を自殺へと追いやった巨大マ・・・
福永ユウジ / 鈴木浩介(すずきこうすけ)
ネイリスト。直のことを馬鹿にしている。人・・・
谷村光男 / 渡辺いっけい(わたなべいっけい)
ライアーゲーム事務局員だが、警官。直に「・・・
エリー / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
ライアーゲーム事務局員。秋山に「2年前に・・・
葛城リョウ / 菊地凛子(きくちりんこ)
天才詐欺師、秋山の元同級生。帝都大学心理・・・
西田勇一 / 荒川良々(あらかわよしよし)

菊地翔 / 眞島秀和(ましまひでかず)

小坂妙子 / 広田レオナ(ひろたれおな)


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