ライアーゲーム シーズン2
[第8話]
01/12放送

「あなたたち、必ず後悔しますよ。他のプレイヤーを蹴落としておかなかった事を…」セミファイナル前半戦を終えたとき、葛城(菊地凛子)は、言葉を吐き捨てた。

そんな葛城に対して、直は「そんな事はありません。私たちは助け合って勝ち抜きます!」と宣言する。直の気持ちは揺るがない!

後半戦のゲームは「ゴールドラッシュゲーム」だ。

・プレイヤーには、1億円と、相手国の金庫に3億円の合計4億円が用意されている。
・プレイヤーは「光の国」と「火の国」に分かれる。
・プレイヤーは、相手敷地内の金庫から金塊を持ち帰る。
・合計で20ゲーム行い、相手チームの“保安官”の目をすり抜ければ勝ち。
・ゲーム終了まで相手敷地内の金庫から運び出せずに残った金塊は相手国の物となる。
・金額が高いほうのチームの勝利。
・ただし、勝ったチームのプレイヤー全員がファイナルステージに勝ち上がれるわけではない。
・ファイナルステージに上がれるのは、勝ったチームの持ち金14億円につき1人ずつ。
・各チーム1名ずつ、リーダーを選ぶ。
・両チームのリーダーは、国全体の負債の半分を肩代わりしなければいけない。

「ゴールドラッシュゲーム」とは、直たちが3回戦で戦った“密輸ゲーム”によく似ていた。

“光の国”には、直、秋山、福永(鈴木浩介)のほか、土田(森下能幸)、牧園(夕輝壽太)、安川が、一緒のチームとなる。
“炎の国”は、葛城、池沢(忍成修吾)、佐伯(武井咲)、マリエ(MEGUMI)、川井(姜暢雄)谷中(片桐はいり)がチームとなった。

炎の国のリーダーは葛城、光の国のリーダーには直が決まり、ゲームが開始された。

序盤は福永の活躍で“光の国”が優勢にゲームを進める。

秋山は、「葛城が炎の国を支配している限り、勝機はある」と言う。「それは、炎の国に燻っている不満だよ」秋山は言った。炎の国は葛城がリーダーになったことにより、全て葛城が決めたことに従って動いていた。葛城の指示に逆らうことは許されないのだ。

さらに秋山は、炎の国に勝つ方法を見つけたようだった。
その方法とは、炎の国に裏切り者をつくり、向こうにある金塊全てを強奪するというものだった。

ところがその作戦は葛城に読まれていた。
葛城は先手を打ち、光の国チームは騙されて、金塊を運ばされてしまう…。

光の国のメンバーは動揺するが、秋山はキッパリと言い切った。
「いいや。大丈夫だ。あるんだよ。起死回生の策が…」

秋山は保安官になると、国境へと出向いた。
そこに現れたマリエを捕まえると、「炎の国の作戦が失敗していた」と嘘をついた。それを聞いたマリエは葛城に叱られると思い、恐怖に怯えた。そんなマリエに、秋山は「こっちの味方になれば必ず助ける」と言い、巧みにマリエを光の国の味方に引き入れる。さらに、川井も仲間に引き入れることに成功した…。

ところが、葛城は裏切り者がいることに気づいてしまう…。

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11/10 第1話

キャスト
神崎直 / 戸田恵梨香(とだえりか)
正直(バカがつくほど)で人を信じやすくお・・・
秋山深一 / 松田翔太(まつだしょうた)
かつて自分の母を自殺へと追いやった巨大マ・・・
福永ユウジ / 鈴木浩介(すずきこうすけ)
ネイリスト。直のことを馬鹿にしている。人・・・
谷村光男 / 渡辺いっけい(わたなべいっけい)
ライアーゲーム事務局員だが、警官。直に「・・・
エリー / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
ライアーゲーム事務局員。秋山に「2年前に・・・
葛城リョウ / 菊地凛子(きくちりんこ)
天才詐欺師、秋山の元同級生。帝都大学心理・・・
西田勇一 / 荒川良々(あらかわよしよし)

菊地翔 / 眞島秀和(ましまひでかず)

小坂妙子 / 広田レオナ(ひろたれおな)


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