ライアーゲーム シーズン2
[第5話]
12/08放送

普段の生活に戻った直(戸田恵梨香)。
ある日、直の前にライアーゲーム事務局員・谷村(渡辺いっけい)が現れる。セミファイナルの案内状を持って来たのだ。喫茶店に入った直と谷村。直は“人間は信じあえる”ということを谷村に語る。すると谷村は珍しく、直の意見を肯定した。しかし、先に店を出た谷村は、「あの女に通用するのかなぁ?」とニヤっと笑うのだった。

その頃、エリー(吉瀬美智子)は葛城リョウ(菊地凛子)を訪ね、彼女に案内状を渡していた。

――セミファイナルの開催日。
会場には12人のプレイヤーが集まる。深一(松田翔太)、福永(鈴木浩介)たちの姿もあった。
そこに「お久しぶりです」と言って現れたのが、葛城だ。桂木と深一は知り合いらしい…。

そんな中、モニターにはセミファイナルのディーラー・フォルリが映し出される。フォルリは、セミファイナルは前半戦と後半戦に分かれることを伝える。そして、プレイヤーは外すことができない腕時計のような装置を取り付けられた。

前半戦のゲームは「天使と悪魔ゲーム」だ。
・プレイヤーには1億円が貸し与えられ、ゲーム終了時に全てを返却する。ただし、お金は後半戦のステージに用意されていて、前半戦で敗退した者はお金を手にすることなく1億円の借金を背負ってゲームから去る。
・ゲーム開始時にランダムに選ばれた悪魔2人。
・まずプレイヤーは、自分が天使か悪魔かをボックスの中で確認する。
・プレイヤーたちは腕に装着した装置を接触させて、4つの十字架を作らなくてはならない。
・悪魔と接触した天使は悪魔になる。ただし、手持ちの十字架を1つ使うことで天使に戻れる。
・十字架を持った天使と接触した悪魔は天使になる。しかし、接触した天使の十字架は1つ消えて悪魔に変わる。まだ、手持ちに十字架があれば1つ使って天使に戻ることもできる。
・最終的に天使の十字架を4つ獲得したものが勝者となる。

いつものようにゲーム前のリハーサルが行われるが、今回は遊びではなかった。リハーサルの結果、上位3人は前半戦の開始時に無条件で天使になれるのだ!
リハーサルが始まった。
ボックスの中で自分が天使だと確認した直は“必勝法”を思いつく。そこでプレイヤー全員に協力を呼びかけるが、猜疑心を持ったプレイヤーの中で協力を申し出たのは僅かだった。その時、葛城が「良い案だと思います」と言って、協力すると申し出る。すると、全員が直の提案に乗ることになったのだ。

ところが、これは葛城の罠だった。葛城はマリエ(MEGUMI)と安川(春海四方)を事前に仲間にしておいて、このリハーサルのゲームを支配した。結果、リハーサルの終了時には、葛城・マリエ・安川が天使で、そのほか全員が悪魔になってしまったのだ!!

いよいよ、本番だ。3人を除くプレイヤーは足早にボックスに入り、自分が天使か悪魔かを確認する。直は天使だった。福永も秋山も天使だと言う。さっそく直と福永は腕の装置を接触させて十字架を増やそうとするが、そこで秋山が制止する。秋山は福永に「本当に天使なのか?」と尋ねた。はじめは「天使だ」と言っていた福永だったが、もう一度「本当に、天使なのか?」と秋山に問われると、「実は、悪魔なんだ…」と告げるのだった。

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11/10 第1話

キャスト
神崎直 / 戸田恵梨香(とだえりか)
正直(バカがつくほど)で人を信じやすくお・・・
秋山深一 / 松田翔太(まつだしょうた)
かつて自分の母を自殺へと追いやった巨大マ・・・
福永ユウジ / 鈴木浩介(すずきこうすけ)
ネイリスト。直のことを馬鹿にしている。人・・・
谷村光男 / 渡辺いっけい(わたなべいっけい)
ライアーゲーム事務局員だが、警官。直に「・・・
エリー / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
ライアーゲーム事務局員。秋山に「2年前に・・・
葛城リョウ / 菊地凛子(きくちりんこ)
天才詐欺師、秋山の元同級生。帝都大学心理・・・
西田勇一 / 荒川良々(あらかわよしよし)

菊地翔 / 眞島秀和(ましまひでかず)

小坂妙子 / 広田レオナ(ひろたれおな)


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