ライアーゲーム シーズン2
[第3話]
11/24放送

――中堅戦が始まった。
中堅戦は太陽ノ国チームからは秋山深一(松田翔太)、月ノ国チームから菊地翔(眞島秀和)がエントリーして、「17ポーカー」がスタートした。

最初の2ゲームは深一が2勝する。そこで月ノ国チームがタイムをかけるが、菊地は余裕の笑みを見せる。「ジョーカーを操る必勝法をみつけた」というのだ。

菊池の言葉を裏付けるように、タイムの後は菊池が連勝する。イカサマがあるのではないかと疑う深一は菊池に詰め寄るが、菊池は動じない。

このままでは負ける!直(戸田恵梨香)がタイムをかけた。直は月ノ国エリアに向かって、こんな戦いはやめようと叫ぶ。もし戦いをやめてくれるなら、自分たちが月ノ国を救うと訴えるが、月ノ国チームには全くその気はないようだった。さらに必死で訴える直を、深一は黙って制する。

再びゲームが開始された。

ディーラーがシャッフルを始めるが、その際、深一は、「菊池が絵札を覗き見した」と言って、ディーラーに文句をつけた。なんと、このゲームは深一が勝ち、大量のチップをGETしたのだ! 唖然とする菊池だったが、まだ菊池は、深一の勝ちが「まぐれ」だと思っていた。

最終戦。すっかり自分が勝ったと思った菊池は、自分には類まれな動体視力があり、ジョーカーの場所がわかるのだと暴露する。ジョーカーをいかに操るかが勝利の鍵を握る「17ポーカー」。もはや深一の敗北は決まったかと誰もが思ったが…。なんと勝ったのは秋山だった! こうして中堅戦で深一は勝利を収めるのだった!

呆然とする菊池に、深一は「僕は全てのカードを操った」と言い放つ。動体視力の力ではなく、頭脳で勝ったというのだ! ディーラーはシャッフルをする際に、必ず「パーフェクトシャッフル」を行うことに深一は気づいたのだ。そのことによって、自分が確実に勝てる手札が揃うシャッフルの回数を見破ったのだった。深一は全てのカードの配列を見抜いていた…。

底知れぬ深一の才能に、あらためて息をのむ谷村(渡辺いっけい)とエリー(吉瀬 美智子)。

深一は大きく勝利を収め、余裕をもって大将戦を戦う直にバトンを引き継いだ。

次は、直が戦う番だ!!
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キャスト
神崎直 / 戸田恵梨香(とだえりか)
正直(バカがつくほど)で人を信じやすくお人よしな大学生。
かなり気が弱く泣き虫だが、覚悟を決めると意外な行動力を発揮する。
母は直が幼いころに他界し、父は末期がん。
ライアーゲームに勝ち、ゲームから早く抜けようとしているが、なかなか抜けられない。
直独自のライアーゲーム必勝法は「全員が正直になれば全員が勝つことができる」。
秋山深一 / 松田翔太(まつだしょうた)
かつて自分の母を自殺へと追いやった巨大マルチを復讐のために破たんさせた元天才詐欺師。
詐欺師になる前は名門大学の普通の大学院生だった。
正直者だった母と重なるのか、直をほうっておくことができない。

冷静な判断力と大胆な策で、ライアーゲームの勝利はもちろん、LGT事務局の裏に隠された真実をも暴き出そうとする。

福永ユウジ / 鈴木浩介(すずきこうすけ)
ネイリスト。
直のことを馬鹿にしている。
人を騙すことに罪を感じていない。
シーズン2では同じチームとなる。
欲が深くお金に目がないため手段を選ばない。
谷村光男 / 渡辺いっけい(わたなべいっけい)
ライアーゲーム事務局員だが、警官。
直に「他のプレイヤーを救って欲しい」と訴えゲームへの参加を促す。
エリー / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
ライアーゲーム事務局員。
秋山に「2年前に会ったのはゲームの主催者ではない」と言い再びゲームへの参加を促す。
葛城リョウ / 菊地凛子(きくちりんこ)
天才詐欺師、秋山の元同級生。
帝都大学心理学科の史上最年少教授である。
かつて秋山を破ったことのある唯一の存在らしい。

西田勇一 / 荒川良々(あらかわよしよし)

菊地翔 / 眞島秀和(ましまひでかず)

小坂妙子 / 広田レオナ(ひろたれおな)


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