臨場2
[第7話]
留美(松下由樹)は女性記者の梨緒(前田愛)から取材を受ける。05/26放送
そんな中、ホテルの一室で女性の変死体が発見されたと連絡が入り、留美は現場へ。
一緒についてきた梨緒は、被害者の遺体を蔑むような目で見送っていた。
現場に残された指紋から殺人の前科のある安藤(高橋克明)が捜査線に浮上。
それを知った梨緒は特集を組み、安藤を徹底糾弾した記事を載せる。
その夜、梨緒が何者かに襲われた。
以前から脅迫めいた電話が何度もかかってきていたのだという。
そして、とうとう梨緒の遺体が発見される。
彼女の部屋からは「死ね」などと書かれたファックスやメールが残されていた。
留美は安藤が犯人ではないかと言い、倉石(内野聖陽)が見守る中、見立てを始める。
だが、抵抗した痕跡がないことから、自殺か他殺かは不明という結論に。
やがて、安藤の取り調べが行われるるが、どうやら犯人ではなさそうだ。
殺人事件だとすれば、犯人は部屋に招き入れられていることから顔見知りの人間の可能性が高い。
留美は取材を受けた際に梨緒が口にしていたふたりの男の名前を思い出す。
ひとりは副編集長の井ノ上(松澤一之)、もうひとりは彼女に引き抜きの声を掛けていた他誌の編集長・大貫(清水明彦)。
ふたりとも仕事にかこつけて、梨緒に対する下心を抱いていた。
事情聴取されたふたりはともに事件当日、安藤に関する情報を提供するという電話を受けていた。
だが、ふたりとも誰にも会うことはできなかったという。偶然にしてはできすぎだった。
倉石は安易にふたりの名前を挙げた留美を激しく責める。
自殺か他殺か不明と見立てたのなら、犯人ありきで捜査を進めるなというのだ。
改めて梨緒の部屋に行った留美は、写真やアルバムが一切ないことに気付く。
やがて、梨緒は高校生の頃、母親と再婚相手が心中していたことが分かる。
梨緒は母親の再婚相手から性的虐待を受け、男性に対して激しい嫌悪感を抱いていた。
留美は梨緒がICレコーダーに残していた日記代わりの録音を聞く。
井ノ上と大貫を呼び出したのは梨緒だった。
梨緒はふたりのアリバイを不確かなものにして殺人の疑いを掛け、自殺したのだ。
06/23
第11話
06/16
第10話
06/09
第9話
06/02
第8話
05/26
第7話
05/19
第6話
05/12
第5話
04/28
第4話
04/21
第3話
04/14
第2話
04/07
第1話
警視庁刑事部鑑識課・検視官(警視)。検視・・・
警視庁刑事部捜査一課・管理官(警視)倉石・・・
警視庁刑事部鑑識課・検視補助官(巡査部長・・・
警視庁刑事部鑑識課・検視官心得(警部補)・・・
17年前に亡くなった、倉石の妻。
全国紙『新日新聞』の女性記者。警視庁番の・・・
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011