サラリーマン金太郎第6話あらすじ完全版

サラリーマン金太郎

[第6話]

11/14放送

経済界で重きをなす川芝電器・川井会長（鹿内孝）から呼び出された金太郎（永井大）。
それを知った水木課長（風見しんご）達は驚くばかり。
ところが金太郎なその重大さをよく理解していない様子だった。
実は金太郎と川井会長を引き合わせたのは美鈴（井上和香）だった。
金太郎は川井会長から“海士塚市に新たに建設する工場”を任される。もちろん、金太郎は大張り切りだ。
その様子を見ていた川井会長秘書の千秋（徳澤直子）は、金太郎に好意を抱く…。

日曜日に工場建設予定地の視察に向かう金太郎。ところが、駅では千秋が待っていた。
海士塚市は自分の生まれた土地だと話す千秋。ところが、そんな二人の跡を追う人物が.…。
優しいまなざしを向ける。だが、そんな二人を追いかける謎の影があった。

しばらくすると、金太郎と千秋の関係をスクープする怪文書がばら撒かれる。
黒川社長（古谷一行）と大和会長（宇津井健）はあえて厳しい処分はせずに見守ることを決めるが、鷹司（細川茂樹）はその決定が不満だった。

鷹司は黒川社長に金太郎をクビにするよう迫る。もしクビにしないのなら、自分が携わっているプロジェクトを放棄するとまで言い出す。
そんな鷹司に黒川社長は「金太郎の何をそんなにおそれているのか？」と問い、鷹司の力で金太郎を支えてほしいと告げる。

そんななか、千秋が誘拐されてしまった。“千秋の出生の秘密”を知ったヤクザの町村（奥田達士）が、川井会長を脅すために連れ去ったのだ。

それを知った金太郎は、かつてヤンチャをやっていた頃の仲間・椎名（南圭介）に協力をしてもらい、千秋を救うために町村の事務所に殴り込む。

「サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。
金太郎は無事に千秋を救出した。

一件落着…とおもいきや、自身の軽率な行動のせいで危険な目に遭わせてしまったこと、千秋の心を深く傷つけてしまったことを、金太郎は落ち込んでいた。
落ち込む金太郎を見つめていた黒川社長は、突然、思い切り金太郎を殴りつける。
「サラリーマンをなめるんじゃない！」今まで見たことのない厳しい表情の黒川会長を金太郎はただ黙って見つめるのだった…。

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