鹿男あをによし第6話あらすじ完全版

鹿男あをによし

[第6話]

02/21放送

優勝プレートは鹿の言う「目」ではなかった。鹿が言うには、ネズミに騙されたのだというのだ。愕然とする小川（玉木宏）は、あきらめの心境に陥っていた…。

翌日、クラスで出欠を取ると堀田だけが来ていなかった。授業を始めるとイト（多部未華子）が登校してくるが…小川の顔を睨みつけると、涙を流して帰ってしまうのだ。

鹿は小川に「狐の遣い番に会いに行け」という。藤原道子（綾瀬はるか）は状況から見て、マドンナ・美栄（柴本幸）が狐の遣い番だというが、小川はマドンナに嫌われたくないがために、マドンナに狐の遣い番なのかどうかを確認できない…。一方、マドンナは、なぜか小川に近づいてくる。

公園に行くと、再度、鹿に小川に目を持ってくるように命令する。神無月が終わる前に「目」を探さなければならないと言うのだ。だったら直接、キツネに話を聞けばいいというと、鹿はネズミは動物園にいるし、自分の選んだ遣い番の人間としか話をしない…というのだ。

それでも、小川が諦めきれずに京都の動物園に行くと、そこにマドンナが現れる。意を決して、小川はマドンナに狐かどうかを確認するが、マドンナは怒って帰ってしまうのだった。

失意のままに、奈良に戻る小川の前に現れたのは、イトだった。イトは剣道大会のときに小川が自分に「何でも願いを叶えてやる」といったその「約束」を、叶えてほしいと言いに来たのだ。それを聞いた小川は、イトの願いを聞く。すると、イトは「学校を辞めさせてほしい」と小川に願うのだった。

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ｷｬｽﾄ

小川孝信 / 玉木宏(タまき・ひろし)
大学の研究所に勤めるが同僚とのトラブルで女子高の教師となる。ほぼ同時に恋人にも振られる。
不幸が続くもので少々神経質気味になる。
人間の言葉を喋る鹿に使命を言い渡され、困惑する。

宇宙人のような同僚・藤原道子(綾瀬はるか）と、孝信に反抗的な生徒・イトに悩ませながらも、シカの使命を全うするため奮闘する!?

藤原道子 / 綾瀬はるか(あやせはるか)
新米教師。担当は歴史なだけに歴史が絡んだウンチクはスゴイ!!
マイペースで面倒見のいい女性だけど、マイペース過ぎて彼女の話にはなかなかついていけない。
いつも周囲を困惑させている。
孝信(玉木宏）を面倒を見ているつもりなのだが、どうも孝信はそう思っていない様子だ…。
でも、カワイイ♪

堀田イト / 多部未華子(たべみかこ)

小治田史明 / 児玉清(こだまきよし)

福原重久 / 佐々木蔵之介(ささきくらのすけ)

鼠（声） / 戸田恵子(とだけいこ)

鹿（声） / 山寺宏一(やまでらこういち)

溝口昭夫 / 篠井英介(ささいえいすけ)

大津守 / 田山涼成(たやまりょうせい)

佐倉雅代 / 藤井美菜(ふじいみな)