チーム･バチスタSP2011第8話あらすじ完全版

チーム･バチスタSP2011

[第8話]

05/25放送

遥（加藤あい）は田口（伊藤淳史）に「怪文書は自分が作ったもの」と告白。しかし、その文書はゴミ箱に捨てたはずだった。誰があの文章をゴミ箱の中から拾ったのか…。そのうえで、遥は「速水を守って欲しい」とお願いする。

「腰が痛い」だけで無理やり入院してきた寺内(でんでん)。ところが、検査の結果、末期の癌が発見された。
鴨志田の秘書が寺内の元を訪れる。

そんななか、寺内のもとにずっと絶縁状態だった娘が孫を連れて見舞いにやってきた。娘が「毎日見舞いに来る」と聞いた寺内は、自分が重い病気であることに感づく…。

孫に喘息があると聞いた寺内は、「何か困ったことがあったら、ここに相談にいけばいい」と鴨志田の名刺を娘に渡した。

いよいよ田口が提案した究明委員会が開催されるが、肝心の速水（西島秀俊）は手術を優先し、遅れてやってきた。速水に「癒着の告発文の内容の真意」と「メディカル・アソートとの収賄」について訊ねると…なんと、あっさり認めたのだ！　速水は、現場の物品査定で賄えない医療品をメディカル・アソートからの金で揃えていたというのだ。

そこに美和（白石美帆）がやってくると、速水が私用で金を使っていない証拠を持ってくる。医療品の明細書を残していたのだ。

速水は「責任は自分にある」と言うと辞表を提出する。しかし、納得がいかない佐藤（木下隆行）は速水を罷免するように要求した。

そこで急患が入り、究明委員会はここで一旦終わることに…。

寺内は病室を移動することなった。田口と白鳥（仲村トオル）が病室を訪れた時、寺内が廊下で倒れているところを発見！彼は既に息をしていない状態だった。田口と白鳥は必死に心肺蘇生法を施す…。

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