小児外科医・吉岡秀人が、弛んでいる日本人スタッフ達を一喝!!
2009年07月26日放送の『情熱大陸出演後注目を集め、同番組では極めて異例の、1月24日に二度目の出演を果たす、小児外科医・吉岡秀人。

活動拠点を海外に置き、発展途上国・ミャンマーの子供たちの命を日々守っている。
医療環境も日本とは大きく異なり、いつ何時予期せぬ病気が子どもたちを襲うか分からない状況の中奮闘するその姿は、番組を通じて多くの視聴者を感銘させた。

だが、その心の中では、納得出来ず憤慨していることもあるようだ。

吉岡秀人自身が日々の活動の記録を綴っているブログ「発展途上国の子供を救え!小児外科医吉岡秀人の戦い」にその想いが書かれていた。

それによると、「最近うんざりしていること」があると書き出し、それが「一緒に働く日本人スタッフのレベルが低いこと」だと指摘する。

理由として「平気で見逃し、そしてその責任もすぐに忘れる」「失敗しても許されると思っている」「眠気に勝てない」など数え上げればきりがないそうだ。

このような、いわゆる"ゆとり教育"で育った世代に対して吉岡秀人は「甘やかされて、許されて育った子どもたちの末路だなと思う」と痛烈に批判している。

吉岡秀人は日本とミャンマーを行き来しているのだが、現地に赴くたびにスタッフから病気を移されるという。
「自分もうまく管理調整できない人たちが、患者を治す???甘いのよ。適当にやっていて何とかなると思っている。何とかなっていないから、患者が迷惑している。」と非難はさらに続く。

最後に、「私の医療レベルは自分では大して高くはないと思うが、この人たちと比べれば雲泥の差がある」と前置きした上で、「たとえイチローでも、少年野球の子どもたちと本気で一緒にやっていたら、野球自体がいやになる。医療自体が、いやになる。」と、不満に満ちた日記を締めくくっていた。

過去にも吉岡秀人は、医療について「最高の医療とは、ベストのことを行うことで、ベストだったと思い込むことではない」と自らに甘んじているスタッフ達に喝を入れていたが、まだまだ不満は解消されていないようだ。

日本よりも恵まれていない環境での仕事だけに、より一層高い意識が要求されることは言うまでもない。
己に対してベストを尽くせない人間が、患者に対してベストなど尽くせるはずが無いのである。
◆関連ニュース
久保田カヨ子が薦める、"赤ちゃんの脳を鍛える7つのおもちゃ"とその効果を一挙紹介!
"質の高い"女子アナランキング発表! 日テレ・フジが上位独占の影でTBS全滅!
横峰吉文が提唱する「子供をやる気にさせる4つのスイッチ」の全貌を大公開!!
ゴムバンドを巻くだけで痩せる、骨盤ダイエットの詳細を大公開!!
久保田カヨ子がこれまでに紹介したのスーパー育児法を一挙大公開!
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ| テレビ| イケメン| ドラマ| 海外・ハリウッド| 着メロ

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau