土田晃之が吉本興業所属芸人とのギャラ･酷使度合いを比較し鋭い皮肉!

1991年にU-turnを結成､1992年にデビューしたものの2001年に解散し現在はピン芸人として活動している､土田晃之｡

時に見せる冷徹な表情や容赦無いツッコミで芸能界に独自の居場所を築いており､『アメトーーク』では数々の企画に登場し活躍している｡

また､プライベートでは4人の子供を持つパパとして､2009年オリコンが発表した｢理想の父親だと思うお笑い芸人｣では2位に輝くなど､家族想いな一面も持つ｡

そんな土田晃之が､FMラジオ番組『東京海上日動 ROUTE 38』に出演した際､こんな発言をしていた｡

｢僕は吉本の芸人じゃないんで､毎日､忙しく働かされて､『ギャラが少ない』って愚痴ったりしないんで｣
芸能界に数多く存在する吉本芸人を引き合いに出し､ストレートに皮肉を述べたのである｡

｢しっかり、休みはとるということで、土日は大体休みですね｣土田晃之はこう続け､吉本芸人と自分の違いを大っぴらに語った｡

また､土田晃之が大切にしている家族との触れ合いについては､
｢4人の子供たちが、今のうちに相手しとかないと大きくなったら自分らで勝手に遊び出しますからね｣
このように述べ､家族でよく訪れる場所をいくつか紹介した｡

｢ジャスコとかサティとかに行きますね。あそこは全員が満足するんですよ。カミサンは買い物できるし、子供はゲームがあるし、俺はスポーツ用品を見られるし｣
様々なお店が揃うショッピングモールが､土田家には重宝されているようだ｡

何故今回突如吉本芸人と自分を比較したのか､その真意は不明だが､吉本芸人は事あるごとに｢吉本興業はギャラの9割を持っていく｣｢コキを使う｣といった不満をテレビで話していることが頭の中に残っていたのだろう｡

家庭内では優しいパパであるが､今後も芸人･土田晃之には鋭い毒を吐き続けてもらいたい｡

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