丸岡いずみの｢NNN news every.｣大抜擢に､日テレ女子アナは不満タラタラ!

14時50分過ぎ､『情報ライブミヤネ屋』で宮根誠司が｢丸岡さ～ん｣と呼ぶと最新のニュースを読み上げ､宮根誠司とたわいもないトークを長きに渡り繰り広げてきたことによりお茶の間に浸透､一気にブレイクした日本テレビ報道局所属の丸岡いずみ｡

2010年3月29日よりスタートの新番組『NNN news every.』に､報道局の報道記者ながらメインキャスターに大抜擢されたことは既報の通りだが､局内からの評価も高く､視聴率4冠王を狙うための"リーサル･ウェポン"と言われているという｡

｢今年に入ってフジが週間視聴率4冠王を4回獲得､日テレが2回獲得しました｡2位が定位置だった日テレにとっては快挙で､そんな日テレが4月改編の柱としているのが朝､夕､夜の情報･報道番組です｡丸岡はその柱のひとつを任されます｣(編成関係者)

とはいえ､上記で触れたように､丸岡いずみは過去､北海道文化放送アナウンサー･セント･フォース所属フリーキャスターとしての経歴はあるものの､現在は報道記者であるため､他の女子アナを押しのけて起用されたことで､一部で不満の声も挙がっているという｡

｢丸岡の知名度や潜在視聴率が上昇し､一時はバラエティーに起用したいとの声も上がっていたほど｡今回の抜擢にブーブー言っていた古参の女子アナも､丸岡の潜在視聴率が日テレの女子アナでトップの7.9%になったことで､納得するしかなくなった｣(事情通)

潜在視聴率とは､その人物が出演することによって､番組内容に関係なく増えるであろう視聴率の度合いを示したもの｡
7.9%という数値は異例で､かのフジテレビNo.1アナウンサーの高島彩でさえ､6%代というのが通説だ｡

そんな期待の星･丸岡いずみであるが､局内からは､我慢強いタイプである一方で融通が利かない面があり､プライドが高いとの評価も｡
｢宮根に命名された"奇跡の38歳"というキャッチフレーズも嫌がっている｣(報道関係者)

異色のキャリアを積み重ねてきた"奇跡の38歳"は､夕方の情報番組でどのような仕事っぷりを見せてくれるのか､視聴者は勿論､業界内からも注目が集まっている｡

◆関連ニュース