宮根誠司の独立は、あの"芸能界のドン"が裏で根回し!? 年収は5億円!?
長きに渡り司会を務めていた朝日放送『おはよう朝日です』を降板し、東に新事務所を設立するなど万全の体制で東進出を図った、フリーアナウンサー・タレントの宮根誠司

春の改編期に向けて、各局で宮根誠司の取り合いがあったとも言われ、現在キー局が喉から手が出るほど欲しい逸材としてその言動が注目されているわけだが、結果的にはフジテレビ系新番組『Mr.サンデー』で滝川クリステルとタッグを組んでレギュラー出演することが決まり、18日に初回放送がOAされた。

同OAで宮根誠司は、「(東進出は)出稼ぎです!」とあくまで大阪が拠点であることをアールしていたが、実際はそうでもなさそうなのだ。独立台裏を『週刊文春』が報じている。

「宮根は朝日放送を退社後、『フロム・ファースト』に所属しました。バーニングプロで郷ひろみを育て上げたことで知られる小口健二氏が、後に立ち上げた事務所です。ところが、宮根は世話になった小口社長が亡くなった途端、独立を考え始めたようなんです」(芸能関係者:週刊文春)

業界内では、宮根誠司独立には批難の声が挙がっているとされ、その中身は「過去の恩を忘れたか?」との指摘だという。

「小口社長が07年11月に他界して1年あまり経った昨年初頭、フロム・ファーストの大阪社長が『宮根と一緒に独立したい』と言い出したのです。時あたかも小口さんという大実力者を失い、未亡人が後任社長として事務所の舵取りに忙殺されている最中でした。慌てた事務所が慰留し、この時はどうにか思いとどまらせることができたそうですが・・・」(同)

2009年初頭といえば、『ミヤネ屋』が全国ネットとなり"宮根誠司"の名が関西地区以外にも知れ渡ってきた頃。
同時に"浪速のみのもんた"という呼称も広まっている時期である。

そして2009年11月、小口社長の3回忌に、"芸能界のドン"とよばれるバーニングプロダクション社長・周防郁雄が訪れたことが、宮根誠司独立騒動に大きく絡んでいるという。

「宮根さんは小口さんの先輩である周防さんにすがって独立を実現させ、東進出後の後ろ盾になってもらうことにしたんですよ。でも、小口さんが亡くなったからといって周防さんに"乗り換えた"のは、忘恩の振るいと言われても仕方ない」(同)

宮根誠司独立した理由は言わずもがな、個人事務所の設立により自身の手取りが大幅アップするからに他ならないが、そもそも朝日放送アナウンサー時代から彼の給料は十二分に多かったそう。

「朝日放送は平均年40.3歳で年収1556万円。民放で最も給料が高い会社です。看板アナだった宮根の年収は2000万円近かった」(テレビ局スタッフ:ゲンダイネット)

2000万円が満足いく金額だったのか否かは分かりかねるが、東・港区に設立した「株式会社テイクオフ」の第1号タレントとして東での活動を開始した。では東進出後の稼ぎはどれほどに達するのか。

「1本あたりのギャラは約50万円で、年間だと約2億円。今春の改編期では宮根が司会のスペシャルが3本放送されるなど人気はうなぎ上りで、特番1本のギャラは200万円以上とか。キー局のワイドショーの司会に起用されたら、1本80万〜100万円。年収は一気に5億円に迫る勢いです」(事情通:同)

そんな中OAされた『Mr.サンデー初回視聴率は、9.9%。デイリー視聴率ランキングTOP20には食い込めなかった。
共演した滝川クリステルも「ホント台本読まない」「まだ噛み合ってない」など、宮根誠司との距離があることを強調しており、まだまだチグハグ感が残っているのが視聴者にも伝わっていただろう。
とはいえ、『ミヤネ屋』の時よりも"全国ネット仕様"で関西臭は抑えようとしているようにも感じられた。

億単位の大金を"出稼ぎ"に来た宮根誠司。果たしていつまで出稼ぎを続けることが出来るのか。
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