SKE48松井玲奈､Google+で無意味なコメントを書き込むユーザーに苦言!

SKE48の松井玲奈が自身のGoogle+で3月9日､熱心にコメントを書いてくれるユーザーに対して苦言を呈した｡

SKE48メンバーで1･2を争う人気を誇る松井玲奈に対しては､最大限度500件のコメント欄ではあまりに少なすぎ､投稿から僅か30分も経たぬうちに埋まってしまう｡コメントを書きたくても､ちょっと閲覧が他の人よりも遅くなってしまったら､もうコメントを書き込めないのだ｡

ある意味運次第とも言えるコメント枠の奪い合い｡新投稿を見つけ次第ファンがこぞってコメントを書いてくれるのはアイドルとして嬉しい限りなのだが､コメントの内容に少し問題がある｡

｢なんかコメントをすることに必死になっている方がたくさんいるなと感じたんです｡
コメントをしたいのにできない方がいるにもかかわらず､一文字だけのコメントがあったり､内容に関係なく『コメントできた』的なものがあるのをみて､私は図々しくも『それは違うんじゃないかな』と思ってしまって｡｣

実際､松井玲奈のGoogle+には､コメントで｢1｣とだけ書かれたものだったり､彼女の名前を書いただけのものや｢ｗｗ｣と(笑)の代替語だけを記したりと､Google+の魅力である"近距離の相互コミュニケーション"にそぐわない内容がしばしば目に付くのだ｡
せっかくコメントを書いてくれるなら､ブログのコメント欄のように一件一件メッセージが込められていた方が､書き手としても読んでいて楽しいはず｡

松井玲奈はまず､｢この記事にはコメントを書き込まないでください｡お願いします＠ 'ェ' ＠｣とだけ綴り"関係者以外立入禁止"と書かれた貼り紙の写真を掲載｡これだけだと意図が全く分からないが､次の投稿で｢私はコメントが減った事に感動しました!悪ふざけです｡我慢大会ってやつ? お付き合いありがとうございます!｣とまたも理解に苦しむ内容｡
これらのステップを経て､上記の苦言へと至ったわけである｡

｢会話をしていて『面白いね』と行ったのに『こんにちは』と言われたような話しのかみ合わなさは寂しいです。
もし後から編集をしてしっかりコメントをくださるのなら編集とか分かるように書いていただけると嬉しいです｡
私はコメントよりも読んでいただける事が何より嬉しいんです｡
ああ､また気分を悪くしてしまったらすみません小娘の戯言だと思ってください｡｣(※原文ママ)

Google+には､コメント以外に"+1"ボタンを押す機能もあり､読んだ投稿に対し+1するだけでも､書き手は嬉しい気分になる｡
気に入った投稿を"共有"する機能もあるので､特にコメントする内容は無いが何か形跡を残したい時はどちらかを使用すれば事足りる｡

せっかく松井玲奈が非難を受ける代償を背負いながら本心を伝えたにも関わらず､当該投稿の1つ目のコメントは｢1｣のみと全く文章を汲み取っていない残念なものであった｡
しかし､その後の投稿に対しては､そういった雑なコメントは減りつつある｡殆どのファンは松井玲奈が伝えたかった事をしっかり理解したようだ｡

もし熱心にコメントするユーザーが松井玲奈に名前を覚えてもらいたい目的だとしても､むしろ彼女の心に残るコメントをちゃんと書いた方が賢明であり､価値あるものとなるに違いない｡

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