ゴールデンボンバー・鬼龍院翔が裏切り行為!? 他のメンバーを軽視!?
エアバンドで大ブレイク中のゴールデンボンバーは、2004年に結成、活動9年目に突入している。かねてからインディーズレーベル「ユークリッド・エージェンシー」所属して、メジャーに移籍していない。2010年12月に開催されたライブ「全力バカ」のステージで、ボーカル・鬼龍院翔が観客に向かって「ずっとインディーズでいくことを約束しましょう」とハッキリ宣言している。にも関わらず、鬼龍院翔メンバーをも裏切る行動をしたと、1月2・15日に放送された日本テレビ系『芸視庁!浜田署長の正月から芸能人一斉取り締まりSP』で明かされた。

実は鬼龍院翔、2012年10月に大手レーベルのavex entertainmentから『Life is SHOW TIME』を発売。メジャーデビューを果たしていた。しかも楽曲はテレビ朝日系『仮面ライダーウィザード』のオープニングテーマに起用。オリコン週間ランキング3位に入り、売上額は約1億8,000万円に達したとか。
喜矢武豊は彼のメジャーデビューをYahoo!ニュースで知ったといい、不満が溜まっていると訴えた。

鬼龍院翔は「"このバンドでは"メジャーデビューしないって言いましたけど」と、あくまでソロは関係ないと反論。制約が多いメジャーではなく、ある程度自由がきいて、ファンとの距離が近く感じられるインディーズだからこそ、まだ全国的に無名の頃からライブコンサートが満員で熱気を帯びていた。それを、手のひらを返したかのごとく、いきなりソロでメジャーデビューしては、残りのメンバーは切ない。
冷静な彼に対し、喜矢武豊は「作詞作曲も自分でやって、僕らのことなんてどうでもいいんですよ! 金の亡者ですよ!」と言いたい放題ぶちまけた。

不満を募らせているのは喜屋武豊だけではない。歌広場淳に至っては、メールアドレスを変更した時教えてもらえずメールを送信したらエラーが出てしまい、マネージャーを通じてやり取りせざるを得なかった。
現在、ゴールデンボンバーはライブの演出・構成まで全て鬼龍院翔が担当しており、他のメンバーはほぼパフォーマンスに徹している状況。中々口も出しにくいはずだ。

金銭面の格差でメンバー間にイヤな溝が生まれないことを祈りたい。
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