ゴールデンボンバー･樽美酒研二､ライブ中AKB48を助けるイイ人ぶりを発揮!

2012年のNHK総合『紅白歌合戦』に初出場を果たしたエアバンド･ゴールデンボンバー(以下:金爆)｡初出場者が勢揃いした会見で樽美酒研二がいきなり｢おちんちん｣と発言して会場を凍りつかせ､NHK側から"イエローカード"を宣告されるハプニングがあった｡そのせいか､本番では大人しくライブに徹し､金爆らしさは見られなかった｡

金爆といえば､何と言ってもお笑い芸人顔負けの体を張ったパフォーマンスが人気｡熱湯風呂に入ったり､さつまいもを食べたあとお尻からガスを噴射する芸もある｡
1月22日に放送されたTBS系『火曜曲』では､AKB48とのコラボレーションが実現｡『女々しくて』歌唱中には､喜屋武豊が篠田麻里子･峯岸みなみ･指原莉乃とかき氷早食い対決を行った｡

間奏パートに入ると､喜屋武豊がかき氷を持って登場｡そして普段あまりバラエティー的な事をやらない篠田麻里子も､他のメンバーの分もかき氷を持って現れた｡全員がかき氷に食らいつき､喜屋武豊が指原莉乃の顔にかき氷を塗りたくる場面も｡殆ど飲み込めず床に落としていたため､とても滑りやすい状態になっていた｡

そこにスッとやってきたのが樽美酒研二｡サビ部分でジャンプするパフォーマンスをやりながら､足で床に落ちた氷を退けて滑りにくくしようと奮闘｡大島優子が踊りながら思いっきりコケたりと転倒する者もいる中､自ら一番滑りやすい所に行って後処理をする姿は､白塗りメイクで覆われた素顔に潜む人柄の良さを窺わせた｡
ファンは彼の行動を見逃しておらず､見た目や日頃の言動とのギャップに萌えたに違いない｡

パフォーマンスの面白さと根にある人柄の良さ､様々な魅力を兼ね備えたゴールデンボンバーの勢いは2013年さらに加速しそうだ｡

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