｢小籔は素人にだけ厳しい｣｢関東では滑りまくってる｣あの作家がボロクソ批判!

吉本新喜劇座長を務め､10本以上のレギュラー番組を持つ人気タレント･小籔千豊が､痛烈にディスされた｡

先日放送の読売テレビ『上沼･高田のクギズケ!』にて､雑誌『SAPIO』で小籔千豊が美魔女の存在を否定した話題を取り上げた｡

｢いい年こいてキレイで若い見た目の女性を"美魔女"と呼んでチヤホヤする風潮はおかしい｣
｢中身が素敵なオバハンはいくらでもいる｣
｢いろんなことを我慢して子どもを育て上げたオバハンを見て､男が『女はエライな』と思う､そんなオバハンを賛辞する方向に持っていかなアカンとつくづく思う｣
｢女の人が美だの恋だのに脳の過半数が奪われている国家というのは未来がない｣

綺麗さを保つ事に全力を捧げるより､家庭や社会に貢献する女性を讃えるべきだという彼の意見は､確かに一聴に値する｡ところが､この話題についてスタジオでトークを繰り広げた時､オカルト作家･山口敏太郎がいきなり彼の批判をぶちまけたのだ｡

｢小藪さんって､中途半端にテレビで出てくる素人に対して厳しいが､勝てる相手にしかケンカを売らないんですよ｡関西では面白いが､関東では滑りまくって毒舌コメンテーターでいこうとしている｡でも関東人を笑わせるのが先でしょ｡コラムで弱いやつを叩いてても芸人として未来はない｣

芸能人批判を滅多にしない山口敏太郎が突如口調を荒らげたため､上沼恵美子らもビックリして｢どうしたん? 何かあったん?｣と尋ねた｡すると彼は､｢僕が出始めのとき､ヤンタン(※MBSヤングタウン)でやられましたからね｣と､かつて自分も小藪千豊に批判された過去があると告白｡半分素人だった山口敏太郎のオカルトを小馬鹿にしたのである｡

多くの視聴者が心の中で思っていたことを､山口敏太郎が代表して上沼恵美子らにぶつけてくれた｡これを受けて小藪千豊が少しでも考え方を改めればいいのだが･･･｡

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