左目探偵EYE
[第4話]
02/13放送

愛之助(山田涼介)の左目に、演奏中のバンドと「皆殺しも可」という文字が浮かぶ。
後輩の島田(森本慎太郎)によると、タク(デーモン閣下)率いるそのバンド・ブルーヘブンには奇妙な噂が流れていた。
愛之助がこれまでに解決した事件のことを予告する曲が、1ヶ月以上も前に発売されたCDに入っていたのだ。
愛之助は島田に誘われ、ブルーヘブンのライブに出掛けていく。

そこには加藤(岡田義徳)と、彼の相棒になったという刑事の夢人(横山裕)、さらに瞳(石原さとみ)もいた。

ライブは盛り上がるが、やがて観客たちの間に異変が生じ、暴動が起こった。
島田は大けがを負ってしまい、愛之助は謎の暴動の解明に乗り出す。

愛之助は瞳だけが異変を起こさなかったことを不思議に思った。
そして、若者にしか聞こえない高周波数のモスキート音が発せられ、暴動が起きたのだと推測。
再び、瞳を連れて、ブルーヘブンのライブに出かけていく。

だが、モスキート音は鳴っていないにもかかわらず、またもや暴動が起こる。
愛之助は瞳に殴ってもらい、左目の映像を見た。
そこには、注射器や薬、そして℃という文字が映る。

その℃という形から、愛之助は入場時に配られたリストバンドに気づく。
これに人間を凶暴にする薬品が仕込まれ、体内に吸収させているのだった。
そして、愛之助あその薬品は温度が上がることで、吸収が早くなると気づいた。
彼が瞳にスプリンクラーを作動させると、場内の暴動は落ち着く。

タクはある人物から絶対に売れると言って、歌を渡されただけだと言う。
そんな彼の持ち物から瞳の写真が出てきた。
そこには、先週の結婚式会場で凶器となった骨を隠す瞳が映っていた…。
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01/23 第1話

キャスト
田中愛之助 / 山田涼介(やまだりょうすけ)
中学三年生。デッサンが得意。
左目が幼少のときからほとんど見えていない。
兄から角膜移植を受けてから不思議な能力が身についた。
兄の死の真相を突き止めるべく動き出したが、兄が犯罪プランナーだと知ってしまう。
田中夢人 / 横山裕(よこやまゆう)
愛之助の兄。研究所で開発者として働いていた。
弟思いの優しい兄で、両親を亡くしてから愛之助に仕送りを続けていた。
突然の事故により謎の死を遂げた・・・となっていたが、実は天才的な犯罪プランナーとして生きていた。
狭山瞳 / 石原さとみ(いしはらさとみ)
愛之助の中学校の養護教諭。
借金を抱えている。原因は買い物中毒。
愛之助の特殊能力を信じ、事件を追いかける。
借金返済のために愛之助の能力を利用しようとしているとかいないとか。
大内健三 / 寺脇康文(てらわきやすふみ)
城西署の所轄刑事。
まじめで正義感が強いが気が小さい。
「俺は強い!俺はできる!」が口癖。
加藤隆 / 岡田義徳(おかだよしのり)
城西署の所轄刑事。
大内刑事は相棒。
ドジだが、しっかりしていて面倒見がいい。
小向典子 / 片平なぎさ(かたひらなぎさ)
謎の女。冷酷。
夢人(横山裕)がトップに立つ犯罪プランナー集団の幹部。
愛之助の命を狙い始める。
黒晶晶 / Crystal Kay(くりすたるけい)
かつては天才的なハッカーであり犯罪プランナーだった。
世界中のあらゆる犯罪を計画し実行していた。
海外に監禁されていたがキャリア刑事・福地により日本の特別房へと移り、夢人のパソコンのパスワードを解読、予言のような助言をくれる。
浜田剛 / 堀内健(ほりうちけん)
小向率いる犯罪組織の重要人物。
銀行強盗を白昼堂堂成功させた。
東京を震撼させるウィルステロを企画中。
スペシャルドラマの際に夢人(愛之助の兄:横山裕)が変装していたものと発覚。

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