ハングリー！
[第10話]
英介（向井理）は麻生（稲垣吾郎）から引き抜きの話を持ちかけられた。03/13放送
賢太（塚本高史）と剛（川畑要）も社員として採用するという条件に心揺れる英介。
麻生は英介にフランスで２年間修行をさせた後、新開店するレストランの料理長にすると言う。
しかも、店の名前として『ル・プティシュ』を英介に返すというのだ。
その夜、通算300人目の客・亜矢子（矢田亜希子）がやってきた。
歓迎する一同をよそに、亜矢子は店を閉めてほしいと言い出す。
彼女は海外に滞在していた、レストランの建物の大家。
勝手に倉庫をレストランに変えられたことを怒っているのだ。
英介たちは料理を認めてもらえばいいと考えるが、亜矢子は味オンチで話にならなかった。
そんな中、拓（三浦翔平）が新たなバンドで活動することが決定。
睦子（片桐はいり）も離婚が成立し、福岡に行くことになる。
賢太と剛は、この機会にと英介にフランス修行を勧める。
それを聞いた英介も麻生の提案に乗ることを決意した。
その後、英介はまりあ（国仲涼子）にプロポーズ。
だが、まりあはそれに対して、返事を濁す。
ハラペコキッチンの営業最終日がやってきた。
店内をにぎわせた客たちが帰った後、千絵（瀧本美織）が現れる。
英介が最後の客には、最初の客でもあった彼女がふさわしいと呼んでいたのだ。
英介は今まで感謝の気持ちを伝え、千絵もそれを聴いて涙する。
千絵もスタッフたちも帰り、一人きりになった英介は思わず号泣してしまう。
03/20
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第1話
ロックバンド｢ROCKHEAD｣のベーシスト。あと3ヶ月で30歳。
フランス料理店のオーナーを務める母と「30までにメジャーデビューできなかったら店で働く」と約束していた。
曲がったことが嫌いな熱い男で、愛想も無く毒を吐くが、仲間内からは信頼されている。
母の死をきっかけに、フレンチレストランの開店を決意する。
英介が率いていた元ロックバンド「ROCKHEAD」のギタリスト。
英介の子供時代からの親友で、バンドメンバーでは一番の常識派。
英介が率いていた元ロックバンド「ROCKHEAD」のボーカル。
女の子が大好きで、口が軽くお調子者。
半年前にバンドを脱退するも再び英介の前に現れ、レストランでバイトを始める。
元ロックバンド｢ROCKHEAD｣のドラマー。
強面であまりしゃべらないが、素直で真面目な性格。
趣味は筋トレで、「3時のビールはおれのおやつだ」と話すほど酒豪。
大学の農学部に在学している農家の娘。彼氏なし。
英介のことを第一印象は「嫌な奴」と思っていたが、次第に気になり始める。
銀行で働く英介の彼女。英介の3歳年上。
クールでぶっきらぼうだが、自分の信念を貫く英介が大好き。
英介がロックをやめてレストランを始めたことにショックを受け、二人の間に溝ができはじめたことに思い悩む。
進気鋭の敏腕実業家で、高級レストラン「ガステレア」のオーナー。
英介の母が経営していた「ル・プティシュ」を騙して買取り、シェフや店員も買収して「ガステレア」として新装オープンさせた。
｢ROCKHEAD｣のバンド時代のマネージャー。
バツイチで、8歳の男の子を育てながら仕事もバリバリこなしている。
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