パーフェクトリポート第2話あらすじ完全版

パーフェクトリポート

[第2話]

10/24放送

蒼山（松雪泰子）率いる遊軍取材班に、政治部から赤坂（小出恵介）が異動。

そんな中、大手ファミレスチェーンの女社長・凛子（目黒真希）が誘拐される。
犯人は３人組と見られたが、要求された身代金の金額は２億円。
蒼山はその点が引っかかるが、現場では相手にしてもらえずにいた。

メールで寄せられた情報の中に、美人を誘拐したという人物からのものがあった。
それを聞いた蒼山は、差出人から指定された喫茶店へと向かう。
そこには奥澤（相武紗季）や同じ情報を受けた他社の取材の人間も来ていた。

だが、差出人は現れず、他社の面々が帰る中、蒼山は奥澤を待機させて店を出た。
すると、上着のポケットに携帯番号の書かれた紙が入っているのを発見。
その番号にかけてみると、出たのは自分が犯人だという人物だった。
その男は、蒼山にある住所を告げた上、翌日に人質を解放すると言って電話を切る。

男が告げた住所は誘拐された凛子が経営する店の駐車場。
そこにはかつて食堂があったが、経営者は妻とともに事故で亡くなっていた。

男の言う通り、次の日に凛子が釈放された。
蒼山は黄田（要潤）に、かつての食堂経営者夫婦の子どもに合うよう命じられる。
妹の理沙（斉藤リナ）は高校生、兄の幸生（金井勇太）は傷害事件を起こして行方不明と分かる。
幸生は両親の事故が凛子の会社に仕組まれたものだと疑っていたようだった。
一方、蒼山は凛子が立地条件の良い土地を買い取るために強引な手段も使っていたと知る。

蒼山は理沙を通じて、幸生と接触し、インタビューの約束を取り付けた。
翌日、蒼山と黄田は幸生との待ち合わせへ。
その頃、赤坂から情報を聞いた黒井（平山浩行）はその日に幸生のことを報じると決めていた。
赤坂はまだ取材が足りないと言うが、黒井は社会部が幸生にインタビューすると言い出す。

蒼山と黄田の前に幸生が現れ、そこに社会部の面々もやってきた。
赤坂から事前に連絡を受けていた黄田は、蒼山と幸生を車に乗せて現場を去る。

蒼山と黄田は場所を変えて幸生の話を聞く。
自分の両親の死の真相を知りたい幸生は凛子を尾行したのだという。
そこで、凛子が部下に狂言誘拐を命じるところを目撃したというのだ。

幸生は蒼山に両親の死について報道してほしいという。
だが、蒼山の調査の結果、事故に事件性はないという判断だった。

幸生は凛子の誘拐事件に関する事情聴取のため、警察へ。
数日後、凛子の犯行は確定的となり、彼女は逮捕された。

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