パーフェクトリポート第5話あらすじ完全版

パーフェクトリポート

[第5話]

11/14放送

赤坂（小出恵介）は代議士の献金汚職を知るという男から電話を受ける。
翌日、彼は紫村（小柳友）を連れて、男との待ち合わせ場所へ。
だが、男は団地から転落し、死亡していた。

赤坂と紫村は期せずして、現場からリポートすることに。
他局はまだこの事故を知らず、完全なスクープだった。
紫村は初めてのスクープ映像撮影に、すっかり図に乗ってしまう。
だが、黄田（要潤）は素人同然の映像だと言い、紫村は憤慨する。

そのころ、蒼山は男の転落に巻き込まれて重傷の10歳の女の子・優（菊池和澄）について取材。
優は静岡県在住だったが、誰にも言わずに上京したらしく、捜索願が出ていた。
蒼山は病院の意志に取材しようとするが、患者については答えられないと言われるばかり。
そんな中、偶然、優の父・良二（中根徹）と知り合った。

良二によると、優は手紙のやり取りをしていた友達に会うため、上京したらしい。
学校に問い合わせると、優の親友・レナ（吉田里琴）が半年前に東京に引っ越していた。
蒼山は桃井（遠藤雄弥）にレナの所在を確認するよう命じる。

やがて、紫村と奥澤緑（相武紗季）はレナの姿を発見。
レナは優に冷たくしたことを後悔していた。
だが、レナは優と手紙のやり取りをしていないと言う。
何者かがレナだと偽って、優に手紙を書いていたのだ。

優宛の手紙を読んだ蒼山は、差出人が優と同じミサンガを持っていることを知る。
取材VTRから優と同じミサンガを付けた恵（笠菜月）という少女が見つかった。

優など知らないと言い張る恵だったが、紫村は彼女を優の病院へ連れていく。
その頃、優は手術を無事に終えていた。
恵もレナも優に謝り、優もそんなふたりを許すのだった。

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10/17 第1話

ｷｬｽﾄ

青山叶 / 松雪泰子(まつゆきやすこ)
キャピタルテレビジョン(CPTV)に勤めるアラフォーの報道ウーマン｡
一見すると美人で仕事がバリバリできる才色兼備。

その中身は超まっすぐで、一つのことをやり始めると
そればっかりでほかのことを考えられなくなるカタブツ独身女｡

報道魂は一流だけど、組織人としては最低。
新入社員のころに取材した未解決事件だけを入社以来15年間
どこに異動しても追い続けているせいで､会社からお荷物扱いされている｡

ある日エリート集団の社会部を追い出され、
「遊軍取材班」と名付けられた落ちこぼれ記者たちの掃きだめである
取材チームのキャップに任命される｡

奥澤緑 / 相武紗季(あいぶさき)
入社3年目・バラエティ専門の人気女子アナ｡
「彼女にしたいアナウンサー」毎年No.1の人気者。
タレント気質が激しく、アナウンサーでありながら報道の知識はゼロ。

ある夜アナウンス室でたまたま深夜自分しかいなかった時に
読むことになった緊急ニュース特番の原稿を間違いまくったため、
上司から「報道で勉強して来い」と、3カ月間の期限付きで遊軍取材班に送りこまれた｡

赤坂衆 / 小出恵介(こいでけいすけ)
入社６年目の元政治部記者｡
世渡り上手で、今の若者をリアルに反映したような無駄なことはやらない主義の男。

オンエアに乗らないニュースなら取材する意味なしというドライな考え方で、
事あるごとに蒼山とぶつかる。

黄田功 / 要潤(かなめじゅん)
映画の撮影カメラマン志望｡

事件・事故の現場で常にゆったりとした画を撮って使い物にならなかった、
偏屈な映画監督気取りの報道カメラマン｡

白石弘 / 小日向文世(こひなたふみよ)
一見人は良さそうなのに、知りたい情報をゲットするためには取材対象者すらも笑顔でだますため、
取材先からクレームが絶えず、遊軍取材班に飛ばされたオヤジ記者｡

桃井祐 / 遠藤雄弥(えんどうゆうや)
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