交渉人～THE NEGOTIATOR～2第6話あらすじ完全版

交渉人～THE NEGOTIATOR～2

[第6話]

11/26放送

アイドル歌手のtamaki（大江朝美）がボランティアに来ていた老人ホームで立てこもり事件が発生した。
犯人はホームに出入りしている弁当配達員の三浦（中村優一）。
狩りに出掛けようとしていた入居者の筒井（山田明郷）の猟銃を奪ったのだ。
tamakiのマネージャーの伊藤（古本新乃輔）によると、ネットに誘拐や殺害を予告する書きこみがあったという。

玲子（米倉涼子）らは現場に急行。
tamakiのファンだという桜庭（塚地武雅）もついてくる。
彼は三種の神器なる暴漢退治用の電子器具を持っていた。

そんな中、tamakiのブログが更新され、身代金と逃走用の車の手配が要求される。
そこには人質全員の名前も書かれていた。
身代金の要求なら直接電話のほうが早く、三浦には別の目的があると玲子は言う。

警察は監視カメラをセットするが、その映像が三浦にハッキングされていた。
三浦は身代金をつり上げ、人質10人各1000万の計１億円を要求してくる。
人質の家族に連絡を取るが、ホームの場所さえ知らない者もいた。

玲子は６人の家族から集まった6000万円を持って、ホーム内へ。
三浦は全員分でなければダメだと言い、交渉決裂した玲子は警官突入の合図を出す。
すると、ホームの老人たちが盾になって、三浦を守った。

老人たちは家族の面会を待ち続けていたが、誰も来ることはなかった。
そんな彼らを哀れんだ三浦は家族を呼び寄せようとして犯行を実行したのだ。
老人たちは三浦に協力した共犯者だった。

すると、筒井が爆弾を出し、ホームを爆破すると言う。
筒井は元警察官で、かつて似たようなホーム立てこもり事件が起きた際、独断で現場に突入。
だが、その結果、犯人を死なせてしまい、責任を負わされていた。
自分の突入が正しかったことを証明するため、三浦の計画を利用したのだ。

玲子は暗号で「三種の神器」と桜庭に伝える。
それを見た桜庭は筒井の持っていた爆弾に、器具を投げつけ捜査不能にした。
筒井は警官に取り押さえられ、事件は解決する。

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