交渉人～THE NEGOTIATOR～2第8話あらすじ完全版

交渉人～THE NEGOTIATOR～2

[第8話]

12/10放送

玲子（米倉涼子）が弓坂警視正（浅野ゆう子）を警護する目の前で高林元警視正（大杉漣）が射殺される。
高林がサマークロースだという可能性は消えた。
玲子は高林は最後に「これでいい」と口にしていた言葉が気に掛かる。

そんな中、蓮見（高知東生）が高林には家出して絶縁状態の直樹という息子がいることをつかんだ。
玲子は高林の家から見つかった幼い頃の直樹のホームビデオを見る。
そこで運動会で１等を取った直樹を100点満点だとほめる高林の言葉がサマークロースの口癖だと気付いた。
サマークロースは直樹で、高林を失脚させて玲子のことを恨んでいるのではないかと推測される。

弓坂はそのことを知っていた。
既に気付いていた高林から手紙をもらい、隠蔽を依頼されていたのだ。
桐沢（陣内孝則）は直樹を手配すると言うが、弓坂は警察関係者の息子が犯人だと公にできるかと言う。

その頃、玲子は直樹に指示されたクラブへ向かっていた。
直樹はそこにいる腐った客たちを射殺しろと命令。
玲子ができないと言うと、澪（林丹丹）がどうなってもいいのかと言われる。

店を出た玲子はバスに乗るよう指示された。
そのバスの窓から、あるカフェの前に直樹の姿が見える。
直樹とは澪が働く喫茶店のオーナー・雅也だった。
カフェの中には澪がいた。
直樹は玲子が降りれば、バスを爆破すると告げる。

直樹は玲子に座席の下にある小型モニターを見るよう告げた。
そこには先ほどのクラブが爆破されるのが映る。
踏み込んだ木崎（筧利夫）も被害に遭ってしまったようだ。
直樹はバスにはその10倍もの威力の爆弾を仕掛けてあると言う。

さらに直樹はシルバーシートに座っている乗客（きたろう）に声を掛けろと告げる。
すると、その男は体に爆弾を巻いていた。
直樹はそのままバスを発車させなければ、爆破させると言い、玲子は従う。

目的は何かと聞かれた直樹は、玲子の命だと答える。

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