浜田雅功がK-POPばかりの「HEY! HEY! HEY!」に苦言! 番組にも苛立ち!
12月19日放送のフジテレビ系『HEY!HEY!HEY! 生放送みんな元気になるXmasスペシャル』は2時間の生放送特番ながら、歌手らしい歌手いきものがかりぐらいしか見当たらない異様な光景が繰り広げられた。

ここで言う歌手とは、音楽活動に専念又は重きを置き、歌唱力も評価されている者を指す。
いきものがかりはボーカルの歌声は勿論、楽曲の作詞・作曲をバンドメンバーの山下穂尊が手掛けている。

周りを見渡してみると、SMAP・Kis-My-ft2・Sexy Zoneとジャニーズユニット3組に、AKB48SKE48NMB48とAKB関連グループが3組、KARA少女時代東方神起とK-POP勢が3組、といった具合に日本人の正統派アーティストが皆無。
AKB48メンバーを中心に、スタジオは90人以上の出演者が溢れ返っていた。

確かにいずれのグループもオリコンチャートで結果を出しているグループではあるものの、今やオリコンランキングに一昔前の価値は無い。
年末年始は各局で音楽特番放送される。ジャニーズ勢やAKB勢は視聴率稼ぎに必要だが、バンドやソロアーティストも一緒に出演する番組が殆ど。
HEY! HEY! HEY!』のキャスティングはあまりに偏りすぎているのだ。

浜田雅功は司会進行役として番組を進めていく中、少女時代が長い尺を使って曲を披露した後に「なんか、長かったね。これ曲はいいんですけど、こうやって(彼女らを)見てたら、何言ってるかボイスフォロー(字幕)ないと分からない」とバッサリ。
彼のトークを聞いていたAKB48吉高由里子は凍りついた表情になり揃いも揃って無言に。
高橋みなみの無理矢理な苦笑いや宮澤佐江が「うわっ」といった顔付きで口を手で押さえているので印象的だった。

少女時代の次に出てきた東方神起にも、「補足ってなんですか?」と会話がスムーズにいかずグダついた挙句、「はよ歌えもう!」と一蹴。
ちなみに、序盤に登場したNMB48に対しては、「歌ええから帰れ」「PV流しとくわ」と関西を拠点に置く彼女らにキツいボケをぶつけた。

通算放送回数700回、18年目に突入した『HEY! HEY! HEY!』は、視聴率にかつての勢いは見られず、一部ネット上ではダウンタウンの落ち目を示していると批判する声まで挙がっている。
その最大の原因と言えるのが、出演アーティストの偏向だとする意見は多い。

キャスティングを行なっているのはフジテレビのスタッフであり、毎週毎週韓国人のよく知らない、肩書きだけは凄いアーティストばかり登場していては、ダウンタウンのやる気も削がれて当然。
例えば『ダウンタウンDX』に韓国人タレントが3組同時に出演したらどうなるか、と想像すると彼らの心情が窺えるはず。

放送という編集が効かない状況下だったからこそ、己の不満且つフジテレビ側へのダメ出しも含んだコメントの数々が、視聴者から大絶賛を浴びている。
周りの空気に流されず、自分の信念を持って振えるタレントは、実はそう多くない。ダウンタウンほどの地位にいるからこそ許されるとも言えよう。

放送20周年を目指すにあたり、ダウンタウンにはある意味権力を強めて、番組キャスティングにも口を出せる身分にまで登り詰めて欲しいものだ。
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