AKB48梅田彩佳､初の選抜入りでブログが凄いことに! 順位発表で｢来るんじゃねぇ!｣

AKB48チームKメンバー･梅田彩佳にとって､第4回選抜総選挙は忘れられない日となっただろう｡32位(2010年)から22位(2011年､アンダーガールズセンター)と順位を上げ､順位動向が期待された2012年｡彼女の名は第16位で呼ばれ､初のシングル選抜メンバー入りを果たした｡

メディア露出機会に恵まれていたわけではない｡選抜総選挙関係なく運営側の決定により選ばれる他のシングルにおいても､梅田彩佳は『Baby! Baby! Baby!』以来選抜されていなかった｡(ジャンケン選抜で『上からマリコ』には選出)
いわゆる"ゴリ押し"も無く､実力で這い上がってきた彼女を評価する声は多く､第4回選抜総選挙開票日の夜に更新したブログエントリーには､5,400件以上ものコメントが寄せられた｡

通常､梅田彩佳のブログに書き込まれるコメント数は400～500件程度｡10倍超の増加だ｡あまりに伸びっぷりにGoogle+でも｢ブログのコメントが､すごい( ; ; )｡｡｡ありがとうございます!( ; ; )｣と嬉しい気持ちを投稿した｡

6月9日に放送されたフジテレビ系『なまうま』に梅田彩佳は早速ゲストとして出演｡競馬の話に絡めて｢梅田＝叩き上げってイメージあると思います｣とコメントした他､今まで最も辛かった仕事について｢鰹の一本釣り｣と回答｡
おそらく｢AKB48 ネ申テレビシーズン5 カツオ一本釣り｣の回を指していると思われ､おぎやはぎ･矢作兼にも｢アイドルの仕事じゃない｣と共感された｡なお『AKB48 ネ申テレビ』でメンバーに指令を通達していたのはおぎやはぎ･小木博明である｡

『なまうま』では"総選挙の裏話"にも言及した｡宮澤佐江によれば､梅田彩佳は20位の発表あたりから祈りながら一人でブツブツ呟いていたそう｡隣に座っていた大島優子がとても気になっていたとか｡梅田彩佳は｢ここ(20位～17位)で名前が呼ばれてしまうと選抜入り出来ないので､『来るんじゃねぇ! 来るんじゃねぇ!』って言っていた｣と告白｡

なんとしても達成したかった選抜入りを見事果たし､次なる目標は更なる順位上昇だ｡ダンススキルはAKB48トップクラスと定評があるだけに､メディア露出機会も多いシングル曲で己の持ち味を存分に発揮して欲しい｡

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