AKB48島崎遥香｢兼任になったら辞めます｣発言の全容!

2012年3月に初めて発表された､48グループ内の兼任活動｡NMB48メンバー･渡辺美優紀がAKB48チームB､SKE48メンバー･松井珠理奈がAKB48チームKとの兼任が決まり､両グループの公演に出演している｡他にも､横山由依や北原里英など､特にシングル選抜常連メンバーだと移動時間等の負担も増加｡渡辺美優紀は先日､5月21日からホテルに40連泊することをモバメでファンに伝えた｡

発表当初から物議を醸す兼任活動について､AKB48次代のセンター･島崎遥香は一刀両断した｡5月16日に放送された読売テレビ『AKBと××』で､島崎遥香と同期の大場美奈がSKE48チームK2と兼任するニュースを取り上げた｡
司会進行の陣内智則が｢それはどうなの? もしぱるるがSKEと兼任してくださいって言われたら嬉しいことなの?｣と訊ねた｡すると島崎遥香は｢辞めますね､そうしたら｣とバッサリ｡この日出演者には､大場美奈が在籍するチームK2のキャプテン･高柳明音がいた｡彼女は｢ちょっと待って下さい!!｣と驚き､｢私のチームに来るんですよ!!｣と主張｡
島崎遥香の毒舌は止まらず､陣内智則の｢もし上海だったらどうする?｣という質問にも､｢辞めます｣とはっきり答えた｡

『AKBと××』はオープニングから｢ごめんな､ぱるるちゃん､こんな朝早くに｡しんどかったら言いや､すぐカメラ止めるから｡｣｢体調悪くない? 今日ぱるるちゃんの言う通りにするから! ぱるるの言う通りにするから!｣などと､陣内智則が島崎遥香にだけ異様に優しい対応を取り､ご機嫌を取っていた｡島崎遥香を優越感に浸らせ､彼女らしい自由奔放な発言を引き出したわけである｡
その影響か､｢第5回AKB48選抜総選挙｣についても､｢中途半端が一番嫌｡面白い順位がいいんですよ｡1位か圏外がいい｣と大胆発言が生まれた｡

ただ､島崎遥香が｢兼任は嫌｣と言ったのは本心に近いと思われるので､くれぐれも運営側は彼女をSKE48やNMB48に派遣させない方がいい｡

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