ハンマーセッション!第6話あらすじ完全版

ハンマーセッション!

[第6話]

08/14放送

ある日、蜂須賀（速水もこみち）は、「なぜ、野島健太（阪本奨悟）が走っているのか…？」と疑問に思った。繭（逢沢りな）の話では、「頼めば何でもやってくれるから」だそうだ。そう、野島はクラスメイトのパシリを自主的に買って出ていたのだ。

学園では恒例の盆踊り大会が近づいてきた。すると太田教頭（濱田マリ）が“盆踊り大会の監督責任者”蜂須賀を指名する。実行委員長にはパシリの野島が立候補するが、早乙女耀子（松山メアリ）も立候補してジャンケンで耀子に決定する。耀子には「芸能活動をやっている」という噂があり、学校の委員会活動には全く興味がないと思われていたが…。

一方、自宅に帰った野島は盆踊りの実行委員になったことを祖母・清子（大森暁美）に報告する。いつも自信のないように見える孫が「実行委員になった」と聞いた清子は、健太のことを心から応援するのだった。

学校では盆踊りの準備が始められようとするが、実行委員長の耀子は全くやろうとしない。そこで野島が中心となって準備を始めるが、協力者は楓（志田未来）、安藤岬（増元裕子）浅倉結衣（紗綾）黒沢正宗（竹内寿）だけ。それでも盆踊り大会を成功させようと野島や楓たちは一生懸命に準備するのだった。

ところが、盆踊り大会の前日になって、何者かに盆踊りの舞台を壊されてしまう。「盆踊りは中止に」という太田教頭に、蜂須賀は「大丈夫」と断言。すべての責任を取るとキッパリと言うのだった。

蜂須賀が授業を「自習」にすると、クラスメイトが団結して盆踊り大会の準備に取り掛かり、何とか当日には準備が間に合った。

そんななか、舞台を壊した犯人が耀子であると楓が気づく。実は耀子は太田教頭から「芸能活動を続けたければ壊せ」と脅迫されていたのだ。楓はそのことを蜂須賀に報告した。

無事に盆踊り大会を迎えるが、なんと耀子が会場の電源を切ってしまい、会場が真っ暗になってしまう。その時、蜂須賀と野島は、真っ暗な会場にホタルを解き放った！このホタルは野島が祖母の清子の誕生日にプレゼントしようと飼っていた。夜空に飛ぶホタルの光のお陰で盆踊りは成功のうちに終わった。

盆踊り大会の後、耀子は反省し、野島やクラスメイトも彼女を許す。また、特例として、校長（小日向文世）は耀子の芸能活動継続を認めるのだった。

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