本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～第6話あらすじ完全版

本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～

[第6話]

02/22放送

遼（坂口憲二）とスナック「ナオミ」で飲んでいた春生（藤木勇人）たちは店で酔いつぶれてしまう。
翌朝、春夫の妻の育江（岡本麗）ら妻たちが夫を迎えに行くと、ナオミ（青山倫子）に請求書を差し出された。
その金額を見た女性たちは猛反発するが、ナオミは受け流すばかり。

数年前、息子たちとともに島にやってきたナオミだが、それ以前のことは誰も知らなかった。
そのことがかねてから女性たちの不信を招く原因ともなっていたのだ。

そんな中、うらら（松下奈緒）は生徒全員で合奏をしようと計画。
倉庫にある楽器を包んでいた古新聞に、ナオミの夫が傷害事件で逮捕されたという記事が載っていた。
その新聞を島の女性たちも見てしまい、ナオミへの不信感はますます深まる。

女性たちは集会を開き、ナオミ一家に島を出ていってもらおうと提案。
そこにナオミが現れ、自分はこの島で夫が出てくるのを待つと言う。
育江は１度罪を犯した人間はまたやるに違いないと言い、遼はそれに反発した。

集会場を出た遼にうららはなぜそんなに島のために頑張るのか、東京で何があったのかと尋ねる。
遼は立花（布施博）を覚醒剤所持の疑いで誤認逮捕してしまったことを告白。
後に立花の無実は証明されたが、既に家族には去られ、仕事も失ってしまっていた。
それを機に遼は１つ１つの事件に真剣に向き合わなければならないと考え、駐在になったという。
島に来たのは立花が歌っていた島唄が心に残ったからだというのだ。

翌日、学校を訪れたナオミは島を出て、できるだけ遠い土地に行くと言う。
それを聞いた遼は学校へ急ぐが、途中で出くわしたキヌ（前田美波里）にナオミが決めたことならいいだろうと言われる。
人の人生を抱えられるなどと考えるのは傲慢で、逆に人を傷つけるだけだというのだ。

そこに、うららがやってきて、二郎（畠山紫音）が姿を消したと伝える。
その頃、二郎は一人で船を操縦し、父親のいる石垣島へ行くと言って海へ出ていった。
遼は二郎を助けに行こうと船を出そうとする。
島民たちは無謀だと止めるが、遼の勢いに押され、誠（宇梶剛士）も同乗した。

遼は二郎の船にたどり着き、無事に救出。
ナオミは陸に着いた二郎の頬を叩き、みんなに謝れと言う。
それを聞いた育江たちは一人で父親役までやって頑張り過ぎるなとナオミに告げた。
いざとなったら、島の男たちはみんな父親だというのだ。

その夜、遼が駐在所にいると、突然、片岡（遠藤憲一）が現れ、彼を殴り倒す。

03/15 第9話

03/01 第7話

02/22 第6話

02/15 第5話

02/08 第4話

02/01 第3話

01/25 第2話

01/18 第1話

03/08 第8話