本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～第7話あらすじ完全版

本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～

[第7話]

03/01放送

遼（坂口憲二）の上司の片岡（遠藤憲一）が突然、島にやってきた。
何も起こらない島よりも、凶悪犯罪が増えている都会を何とかするべきだろうと訴える片岡に、遼は東京には戻れないと言う。
だが、片岡は遼が帰ると言うまで、自分も島から出ないと宣言。
さらには島民たちにも島は自分たちで守るべきだと言い放つ。

一方、学校ではうらら（松下奈緒）が子供たちに島唄の合奏の練習をさせていた。
だが、星太（丸山歩夢）はハーモニカがいつまでたってもうまくならない。
遼からも励まされるのだが、星太はとうとうハーモニカを投げ出し壊してしまう。
それを見た子供たちも合奏なんかやめようと言い出す始末。

キヌ（前田美波里）は遼に他人の人生など背負えるはずがないと言う。
彼女もかつて子供を引き取って育てようとしたことがあるが、できなかったというのだ。

次の朝、星太が起きてこない。
遼は仮病だろうと思って起こしに行くが、様子がおかしい。
遼は星太を誠（宇梶剛士）の船に乗せて、石垣島の病院へ向かう。

星太は手術を受けることになり、医者はすぐに済むと言う。
だが、美波（夏未エレナ）は母親の時もそう言われたはずだと泣き出した。

島民たちは遼のために酒や野菜を持ってきたり、駐在所を掃除したりし、それを見た片岡は驚く。

星太は虫垂炎で、簡単な手術で済んだ。
美波は星太に、遼が直してくれたハーモニカを差し出す。
遼は無理やりハーモニカを練習させたことを星太に謝った。
だが、苦手なことに挑戦することは楽しい、それを乗り越えてこそ人にも優しくなれるのだと言う。

遼が駐在所に戻ると、片岡が彼の代わりに「本日も晴れ。異状なし」と日誌を残していた。

東京に戻った片岡は立花（布施博）が拳銃の密輸に関わっているらしいと聞く。

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