本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～第9話あらすじ完全版

本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～

[第9話]

03/15放送

遼（坂口憲二）とキヌ（前田美波里）が港にいると、立花（布施博）が船から下りてきた。

立花はかつて島にいた頃、校長の財布がなくなった事件でキヌに疑われていた。
それをきっかけに島を出た彼は東京では遼に誤認逮捕され、人生は転落の一途。
立花のその告白に遼やキヌ、島民たちは皆言葉を失ってしまう。

公平（半海一晃）ら島の幼なじみは立花を歓迎。
島に帰ってくればいいと言われた立花だが、それはできないと言う。

その後、立花はへちま荘に長期滞在していた桃彦（中村靖日）に接触。
桃彦はサトウキビ畑に埋めていた密売用の拳銃を立花に託す。

そんなことは知らない遼は立花に子供たちの演奏会を聞かせる。
すると、光生（青木崇高）が現れ、サトウキビ畑が荒らされていると遼に報告。
畑に出向いた遼のもとに、片岡（遠藤憲一）から電話が入った。
島が拳銃密売の拠点になっていることが分かったが、誰か怪しい者が出入りしていないかという。

遼に詰め寄られた立花は自分に構うなと言うが、みんな信じているから立ち直ってくれと告げる。
それを聞いた立花は改心し、拳銃の入ったカバンを遼に差し出した。
すると、桃彦が遼を撃ち、拳銃を持っていく。
桃彦は立花にも銃を向けるが、遼はそれをかばって撃たれてしまった。
だが、立花が桃彦を押し倒し、遼が手錠を掛ける。

遼は本島の病院に運ばれ、１週間後に目を覚ました。
立花は全てを告白し、密売組織は一網打尽。
片岡は遼に、回復したら東京に戻ろうと言う。

１年後、立花は妻と子とともに、島で暮らしていた。
美波（夏未エレナ）や星太（丸山歩夢）はうららが面倒を見ていた。

そんなうららの前に、遼が現れた。
彼は警視庁を辞め、沖縄県警に入り、再び駐在所勤務することになったという。

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