本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～第8話あらすじ完全版

本日も晴れ。異状なし～南の島駐在所物語～

[第8話]

03/08放送

遼（坂口憲二）は光生（青木崇高）から相談を受け、過疎と少子高齢化が進む島が生き残る方法を考え始める。
うらら（松下奈緒）にも相談した２人は、観光客獲得のために「へちま荘」のホームページのリニューアルに着手。
さっそく10年ぶりに団体客の予約が入った。
そこで、星太（丸山歩夢）のハーモニカをはじめとした子供たちの合奏を宿泊客たちに聞かせようということになる。

その頃、片岡（遠藤憲一）は拳銃の密輸組織のメンバーに那瑠美島出身の人間がいると知り、立花（布施博）に聴取。
立花は那瑠美島出身だったのだ。
片岡は遼に電話してきて、疑わしい以上は調べざるを得ないが、お前は立花を信じてやれと告げる。

やがて、遼のもとにキヌ（前田美波里）がやってきた。
彼女はかつて引き取って育てようとしていた子供のことを語り始める。
結局、キヌはその子のためになってあげられなかったと悩んでいた。
その子供とは立花で、遼もそれを知っていて、島に来たのだ。

２人がそんな話をしていると、爆音が響いた。
団体客のために張り切って料理をしていた友子（平栗あつみ）が一瞬目を離し、電子レンジが爆発。
へちま荘は火事を起こし、友子は予約客にキャンセルの連絡を入れようとする。
だが、遼は一人でへちま荘の掃除を始めた。
それを見ていた公平（半海一晃）は遼を制止。
島のことは島の男に任せろと言って、島民たち一同で掃除を始める。

へちま荘は見事に復旧。島民たちは港で船を待ち構える。
だが、そこにキャンセルの電話が入った。
友子たちはがっかりしながらも、すがすがしさを覚えていた。

すると、誰も降りてこないだろうと思っていた船から一人の男の姿が…立花が島にやってきたのだ。

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