ラストフレンズ第2話あらすじ完全版

ラストフレンズ

[第2話]

04/17放送

恋人・宗佑（錦戸亮）と同棲を始めるが、その当日から美知留（長澤まさみ）は宗佑に暴力を振るわれる。怖くて逃げ出し、瑠可（上野樹里）とエリ（水川あさみ）が暮らしているシェアハウスで一晩過ごし、美容室へと出勤する。

仕事をしていた美知留がふと窓の外を見ると、店の前には宗佑がいた。仕事を終えて店を出てきた美知留に、家に帰ることを諭す宗佑。そんな宗佑に美知留は「もう怒っていないのか」勇気を振り絞って尋ねると、宗佑は美知留を抱きしめる。

マンションに戻った宗佑は「どこにも行かないでほしい」と、美知留に告げる。その宗佑の優しさに、美知留は宗佑を許し、黙って外泊をしたことを謝った。

そんなある日。バイクショップでアルバイトをしていると、瑠可の父・修治（平田満）が訪ねてくる。ふたりはタケル（瑛太）がアルバイトをしているバーで一緒に酒を飲む。タケルと瑠可のやりとりをみていた父・修治は、タケルと娘・瑠可が付き合っているのではないかと思った。

その頃、宗佑と仲直りをした美知留は、自分の卒業アルバムがクローゼットの奥にあることに気づく。アルバムの集合写真にあった「瑠可」の名前の上には「×印」が…。美知留はさりげなくアルバムのことを宗佑に尋ねると、宗佑は「大家に鍵を開けてもらった」と答えるのだった。

エリは勤め先の先輩・友彦（山崎樹範）のようすがおかしいことに気づき話を聞くと「妻が家に男を連れ込んでいるが、どうしよう」悩んでいるという。そんな智彦をエリはシェアハウスに誘う。

ある日、美知留は急な残業で、宗佑に伝えた帰宅時刻より遅く帰る。すると宗佑は、いきなり美知留を殴りつけた。宗佑の美知留への嫉妬と猜疑心は増すばかりだ。宗佑は美知留の帰りを店の前で待つようになる。

ある日、タケルが美知留の店にやってきて、美知留を指名する。タケルは瑠可が出場するモトクロスの試合のチケットを渡し「一緒に観戦に行かないか」と誘う。美知留はとても行きたかったが宗佑のことを考えると即答できず、「行けたら、行く」という返事をする。

試合当日。瑠可の父親やタケル、エリが応援席で見守る中、試合が始まろうとしていた。すると、遅れて美知留が現れる。美知留が来たことに気がついた瑠可は、「絶対に負けられない」と意気込んで試合に挑むが、途中でバイクから落ちて頭を打ち、気絶してしまう。

気がつけば病院のベッドの上だった。瑠可は頭を打って脳しんとうを起こしたのと足に軽い怪我をした程度だったが、心配をした美知留とタケルが付き添っていた。すると突然、病室に宗佑が現れる…。

美知留と宗佑が帰ったあと、病室には瑠可の父親とタケル、エリ達が残ってくれていた。楽しくおしゃべりをしていたが、瑠可がトイレに向かうと、ひとけのない待合室から宗佑と美知留の声がする。

声を荒げる宗佑に美知留は「ごめんなさい」を繰り返していた。怒った宗佑は美知留を突き飛ばし、そばにあったイスで彼女に殴りかかろうとしている。美知留の危機を感じ取った瑠可は慌てて駆け込み、美知留をかばう…。

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