ラストフレンズ第7話あらすじ完全版

ラストフレンズ

[第7話]

05/22放送

瑠可（上野樹里）とのギクシャクした関係を悩む美知留（長澤まさみ）。悪いのは自分だと思いつつも気分は落ち込むばかり…そこで、タケル（瑛太）に相談を持ちかける。美知留は、「瑠可には、学生時代から他人を入り込ませない“壁”のようなものを感じる」と、タケルに打ち明ける。

しかし、その会話を瑠可は偶然聞いてしまう。「美知留のいったことは本当だ」瑠可はタケルに打ち明ける。そして瑠可は、「今まで誰にも打ち明けたことのない秘密を聞いてほしい」とタケルに話す。ところがタケルは「瑠可のことが好きだ」と、瑠可の話を聞く前に告白してしまったために、瑠可は秘密を打ち明けることを諦めてしまう。瑠可は「タケルの気持ちには、応えられない」と、返事をする。

ある日、エリ（水川あさみ）と友彦（山崎樹範）が福引きで遊園地の招待券を引き当て、シェアハウスの連中で遊園地に出かけることになった。エリ（水川あさみ）と友彦（山崎樹範）が福引きで招待券を引き当てたのだ。

当日の朝、遊園地へ行く用意をしていると、瑠可のモトクロスチームの監督をしている林田（田中哲司）がシェアハウスにやってくる。すると瑠可は「恋人です」と、皆に紹介したのだ。

瑠可は林田に、「恋人役を務めてほしい」と、事前に頼んでいて、林田は承諾していた。瑠可に合わせる様に、林田が皆の前で瑠可との交際を宣言した。そんなふたりを見たタケルは、ショックを隠すことができなかった。

遊園地を訪れた6人。みんな楽しそうだった。しかしタケルは、瑠可と林田の姿を見ていられない。瑠可と目が合うと目をそらしてしまう…。そのとき、タケルの目に、家族連れが目に入った。それは、白幡優子（伊藤裕子）と夫、そして子どもだった。優子もタケルに気づくが、何でもないように、子どもの世話を始める。

突然、タケルは過去の記憶が蘇り、気分が悪くなって逃げ出してしまう。タケルの調子が悪い様子に気づいた美知留は、タケルと一緒にシェアハウスに戻った。

その夜、美知留は「宗佑（錦戸亮）に連絡をとり、自ら別れることを宣言する」と、瑠可にそのことを告げた。瑠可は反対するも、美知留の強い意志の前に、反対するのを辞めた。次の日、美知留は宗佑に「さよなら」の電話をする。

翌日、瑠可がモトクロス場に行くと、人だかりができている。瑠可が見に行くと、そこには「瑠可は――化け物です」という貼り紙がしてあった。平常心を装い、貼り紙を引きはがす瑠可だったが、内心はボロボロになるほど傷ついていた。

シェアハウスに帰ると、瑠可を心配したタケルが声をかけるが、瑠可は「人には誰にも喋りたくないことだってあるんだ！」瑠可に八つ当たりをする。一方、美知留は宗佑と別れたものの、彼のことを思い出しては心を痛めていた。

瑠可がシェアハウスを出た後、美知留はタケルに「タケルを好きになっても、いいかな…」と告白をする。美知留に傍に寄られて嫌悪感を覚えるタケルだったが、宗佑のことで傷ついていた美知留のことを思うと、その感情を抑え、黙って肩を貸した。しかしそのとき、瑠可が忘れた携帯電話を取りに戻ってきていて、美知留とタケルの様子を見てしまうのだった…。

一方、宗佑と彼が監視をしている子どもが線路前の通りを歩いていると、踏み切りの向こうに自分の母親を見つけた子どもが、突然、遮断機の降りている線路の中に入り込んでしまう。宗佑は慌てて遮断機をくぐり、子どもを助け出そうとするが……。

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