ラストフレンズ第4話あらすじ完全版

ラストフレンズ

[第4話]

05/01放送

美知留（長澤まさみ）は、瑠可（上野樹里）のことで宗佑（錦戸亮）と口論になり、激しい暴力を受ける。宗佑から瑠可と会うことを禁じられた美知留が、それに反発したことが原因だった。

美知留は、瑠可（上野樹里）やタケル（瑛太）たちが暮らしているシェアハウスに向かい、助けを求めた。宗佑と瑠可のことで暴力を振るわれたのだ。とりあえず、皆で美知留を落ち着かせ、落ち着いたところで瑠可は「宗佑とは別れたほうがいい」と告げる。

「暴力で相手を自分の思い通りにしようとするのは愛じゃない」

瑠可の言葉に、涙を浮かべる美知留。瑠可は、タケルやエリ（水川あさみ）、友彦（山崎樹範）も巻き込み、宗佑から美知留を守ろうとする。瑠可は真剣だった。美知留には、勤めている美容室を辞めて携帯電話にも出るなとアドバイスする。瑠可の父親・修治（平田満）にも事情を話し、シェアハウスの住所を答えないでほしいと頼む。

タケルやエリたちの優しさを感じながら、美知留はシェアハウスで生活を送っていた。その間も、美知留の携帯電話には宗佑メッセージが。「二度と君には手を上げないから戻ってきてほしい」という伝言メッセージも残っていた。瑠可は美知留に、絶対に戻るなと進言する。

そんなある日、モトクロスの練習場で遠くからじっとこちらを見つめている宗佑の姿に気づいた。心配になった瑠可は、タケルに「宗佑が姿を現したから、美知留をひとりにしないでほしい」と電話で頼む。

宗佑に尾行されると思った瑠可は、宗佑を逃れるように監督・林田（田中哲司）を誘って飲みに行く。　その夜、酒に酔った林田は瑠可に抱きついてキスをされてしまう。瑠可は林田を好きだったし尊敬もしていた。しかし、男性にそういうことをされる自分が恐ろしく嫌だった。

傷心した宗佑はタケルがバイトするバーで泣いた。不思議とタケルの前では正直になれる…。男が怖い瑠可だったが、不思議とタケルは平気なのだ。そんな弱い瑠可の姿を見て、タケルは瑠可が美知留を守ろうとするように、自分も瑠可を守ろうと決める。

一方、宗佑はとうとうシェアハウスを発見する。瑠可たちに追い返されると、雨の中でひたすら美知留を待っていた。

翌日、ゴミを出しに家から出た美知留は、ずぶ濡れになってしゃがみこんでいる宗佑を発見してしまう。「僕は、ずっと美知留を待っている。待つのは平気だから…」という宗佑の言葉に、美知留は宗佑を抱きしめるのであった。

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