蜜の味〜A Taste Of Honey〜
[第8話]
直子（榮倉奈々）は康志（溝端淳平）から別れを切り出される。12/01放送
陽華（木村文乃）は弁護しようとするが、直子は何も言えない。
そして、康志が去っていった後、直子は雅人（ARATA）への思いを自覚した。
１週間後、医学部長選が行われ、滝ノ原（升毅）が勝った。
その祝賀会の帰り、直子をタクシーで送った雅人は買い物に付き合ってほしいと言う。
翌日、直子と会った雅人は、聞きたいことは何でも聞いてくれと言う。
直子は８年前のキスは何だったのかと尋ねた。
それに対して、雅人は直子が可愛らしく愛おしかったからだと答える。
そこに病院からの呼び出しがなかったら、自分は帰らなかったとも言った。
帰宅した直子を康志が待っていた。
本当に別れていいのかと聞く康志に直子は、いいと答える。
雅人のことが好きなのかと聞かれた直子は答えたくないと言って、康志を突き放した。
そんなある日、彩（菅野美穂）は雅人に離婚届を破り捨てたと告白。
理由を尋ねる雅人に、直子と付き合うためなら認めないと言うのだった。
雅人はそれを否定するが、彩は離婚はしない、ふたりのことは許さないと言い放つ。
やがて、彩の自宅に康志がやって来た。
彩はふたりとも直子と雅人にだまされ続けてきたのだと言う。
それでも自分はあのふたりには叶わないと言って涙を流した。
それを聞いた康志は彩を抱き寄せ、唇を重ねる。
数日後、直子の担当の入院患者が、突然、手足に痛みを訴える。
雅人の処置で事なきを得るが、原因は投薬量のミスだった。
カルテには雅人の指示した２倍の投薬量が書かれていた。
カルテの書き換えには、直子のIDとパスが必要だが、彼女は何もしていない。
何者が直子のIDを使って、カルテを書き換えた疑いがあった。
雅人は自分が投薬量の指示を間違えたことにしようと、直子に提案する。
12/22
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第1話
医大に合格し、上京した大学生。
幼い頃から兄のように慕っていた叔父・雅人(ARATA)に恋心を抱き同じ医大を志した。
彩の存在を知り、雅人のことは諦めなければと思う。
雅人の医大の同期で、恋人。美貌と知性を兼ね備えた優秀な研修医。
確固たる人生哲学を持ち、医者としての目標も定まっている。
自信とプライドを持った女性。
直子の叔父で、年に一度だけ郷里で会う直子にとっては兄のような存在。
成績優秀で、ストレートで東京の難関医大に入学する。
今は彩と付き合っている。
直子の医大の同級生。東京出身で、医者の家に生まれ何不自由なく育った。
温厚な性格で、同級生のまとめ役。直子の純朴さに惹かれていく。
直子の医大の同級生。地方出身。
同級生の瀬陽華と付き合うことになるが、完全に主導権を握られる。
東和以下大学付属病院の看護師。
彩と雅人が長続きするはずないと思っており、雅人のことを密かに狙っている。
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