AKB48篠田麻里子､仁藤萌乃へのブチギレ騒動はガチ!? 台本にも記載なし!

かつて､AKB48メンバーがカメラの前で凄んだ強面を見せたことがあっただろうか｡
メンバー同士非常に仲が良いことをアピールしていた彼女たちが､他のメンバーに対して怒号を上げるシーンはファンにとって目にしたくない光景だったかもしれない｡

3月4日放送･テレビ東京系『週刊AKB』の内容は｢AKB48危機一髪ドッキリ女学園｣｡
1時限目が"ホームルーム"､2限目が"健康診断"といった具合に場面ごとに分かれて様々なドッキリに耐え抜かなければならず､心拍数が上がると胸部に付けたランプが点滅し､最も多く心拍数が上がったメンバーは東京他全国主要5都市の大型街頭ビジョンにビビった時の顔が映しだされてしまう恐怖の新企画｡

その序盤､1時限目ホームルームで女ヤンキーに扮した仁藤萌乃と男装したヤンキー･宮澤佐江の二人が教室に登場し､座っている他のメンバーを恫喝するドッキリが仕組まれていた｡
生徒として座っていた一人･篠田麻里子に対して執拗に｢謝れよ!｣と声を荒げる仁藤萌乃｡

すると篠田麻里子が一気に顔色を変え､｢なんで謝んなきゃいけねえんだよ!｣と逆上｡
立ち上がり仁藤萌乃が持っていた竹刀を奪い､168cmの長身から竹刀片手に彼女へ睨みを利かす｡

あまりの怖さに他のメンバーは皆言葉を失う｡
カメラでは大島優子が前田敦子に何か小声で言葉を掛ける瞬間も映された｡｢ヤバくない!?｣とでも言っていたのだろうか｡

仁藤萌乃は一歩も下がらず反論するわけでもなくただ篠田麻里子を目線を合わせるのみ｡
収録現場はしばらくの間極度の緊張感に包まれる｡
ようやく他のメンバーが担任役として出演していたカンニング竹山に対し｢先生止めてよ!｣と声を出し､彼が二人の間に割って入って場は収められた｡

別撮りのVTRでブチギレの真相が｢逆に驚かしてやろうと思った｣と､篠田麻里子が仕掛けた逆ドッキリであることが判明｡
しかし､映像をよく見ると､カンニング竹山の立っている場所が､ケンカを仲裁した次の瞬間別の場所へ移っている｡
これは一旦カメラを止めたか､一部分を編集でカットした可能性が高い｡

OA数日後にはネット上に番組台本と思われる資料も流出｡その内容は
仁藤｢おい!篠田!どう落とし前つけるんだよ!謝れよ!オラ!謝れよ!｣
篠田｢･･･すみません｡｣
仁藤｢(食い気味に)いいや､絶対に許さねぇ!!必ず落とし前つけてもらうからな!｣
と捨て台詞を吐いて教室を出て行くと書かれており､実際のシーンとは大きく異なる｡

台本には篠田麻里子が逆ギレするとは一言も書かれていなかった｡
仁藤萌乃も台本とは全く違う展開に心底動揺したはず｡物怖じせず"ヤンキー"役を演じきったのはさすが｡

後輩に頭を叩かれ脅迫されたことで理性を忘れて我慢の限界だったのか｡
いずれにしても篠田麻里子のブチギレ顔は国民的アイドルではなく本物のヤンキーを凌ぐ表情｡
今回の一件で､仁藤萌乃が篠田麻里子に対し何かしらの恐怖心を引きずらないか心配である｡

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