｢SKE48 リクエストアワーセットリストベスト50｣順位発表! 5期研究生もお披露目!

SKE48が11月26･27日の2日間､名古屋センチュリーホールにて｢SKE48 リクエストアワーセットリストベスト50 2011～ファンそれぞれの神曲たち～｣を開催した｡

シングル･カップリング･アルバム･劇場公演曲とSKE48関連の全楽曲から､ファン投票による順位を決定する同イベント｡
今年で2回目を迎え､昨年は松井玲奈のソロ曲｢枯葉のステーション｣が1位に輝いた｡
オリコン初登場1位アーティストの常連に加わり､人気も売上実績も大幅に躍進したSKE48の2011年｡ランキングも去年のベスト30から50に増加｡
この一年でファンが最も支持した曲はどれなのか｡結果はご覧の通り｡
※()内は2010年の順位

1位:｢枯葉のステーション｣(1)
2位:｢お待たせSet list｣(初)
3位:｢パレオはエメラルド｣(初)
4位:｢オキドキ｣(初)
5位:｢思い出以上｣(5)
6位:｢フィンランドミラクル｣(初)
7位:｢狼とプライド｣(18)
8位:｢ごめんね､SUMMER｣(初)
9位:｢バンザイVenus｣(初)
10位:｢1!2!3!4! ヨロシク!｣(初)
11位:｢万華鏡｣(7)
12位:｢恋を語る詩人になれなくて｣(14)
13位:｢眼差しサヨナラ｣(初)
14位:｢クロス｣(初)
15位:｢羽豆岬｣(初)
16位:｢天使のしっぽ｣(初)
17位:｢ウィンブルドンに連れて行って｣(6)
18位:｢Grory days｣(10)
19位:｢青空片想い｣(2)
20位:｢チョコの行方｣(23)
21位:｢孤独なバレリーナ｣(初)
22位:｢少女は真夏に何をする?｣(初)
23位:｢てもでもの涙｣(初)
24位:｢ときめきの足跡｣(初)
25位:｢TWOROSES｣(初)
26位:｢Nice to meet you!｣(初)
27位:｢愛の数｣(初)
28位:｢純情主義｣(初)
29位:｢手をつなぎながら｣(9)
30位:｢バズーカ砲発射!｣(初)
31位:｢嘘つきなダチョウ｣(初)
32位:｢花火は終わらない｣(初)
33位:｢微笑のポジティブシンキング｣(初)
34位:｢兆し｣(初)
35位:｢雨のピアニスト｣(8)
36位:｢あなたとクリスマスイブ｣(3)
37位:｢涙の湘南｣(28)
38位:｢女の子の第六感｣(4)
39位:｢鏡の中のジャンヌ･ダルク｣(初)
40位:｢コスモスの記憶｣(初)
41位:｢ラムネの飲み方｣(初)
42位:｢誰かのせいにはしない｣(初)
43位:｢仲間の歌｣(30)
44位:｢チャイムはLOVE SONG｣(11)
45位:｢青春は恥ずかしい｣ (初)
46位:｢強き者よ｣(12)
47位:｢制服の芽｣(24)
48位:｢歌おうよ､僕たちの校歌｣(初)
49位:｢ピノキオ軍｣(26)
50位:｢パジャマドライブ｣(初)

また､1日目･2日目両日のアンコールでは5期研究生全13名がファンの前に初登場｡
※掲載はあいうえお順

市野成美(小6)/岩永亞美(高2)/江籠裕奈(小6)/大脇有紗(中1)/荻野利沙(高1)/菅なな子(中3)/新土居沙也加(高3)/日置実希(大1)/藤本美月(高1)/二村春香(中3)/古畑奈和(中3)/宮前杏実(中2)/山田みずほ(中2)

｢リクエストアワー｣は2年連続で松井玲奈が歌う｢枯葉のステーション｣が1位を獲得｡
彼女が群を抜いて人気を得ている結果であろう｡
松井玲奈はイベント終了後､取材陣に向けて｢今年は観客のみなさんや後ろで見守ってくれるメンバーを感じながら歌うことができました｡｣(引用:GirlsNews!)とコメントした｡

注目は2位の｢お待たせSet list｣｡チームK?Uの3rd公演｢ラムネの飲み方｣における一曲なのだが､この曲が40万枚以上売り上げたシングル曲を抜いた背景には､6月の｢第3回AKB48選抜総選挙｣にて23位にランクインした高柳明音が壇上で｢秋元先生! お忙しいのは本当に承知なんですけれども､私たちに公演をやらせてください!｣と中々新公演が決まらない状況を痺れを切らして直談判｡
3rd公演は無事10月から始まり､メンバーいわく｢私達(K?U)の気持ちがそのまま書かれた歌詞｣という｢お待たせSet list｣を､ファンが1位に推し上げようとする動きもネット上で見られた｡
｢枯葉のステーション｣には惜しくも届かなかったものの､高柳明音の訴え､K?Uメンバーの想い､ファンの気持ちが合わさって生んだ快挙ではなかろうか｡

5期研究生が加わり､総勢69名(※2011年11月現在)とさらに勢力を増したSKE48｡
2012年､｢枯葉のステーション｣に替わる1位誕生となるか､目が離せない｡

◆関連ニュース