ギラギラ第4話あらすじ完全版

ギラギラ

[第4話]

11/07放送

公平（佐々木蔵之介）がいないリンクで影士（阿部力）が刺されるという事件が起こり、これを機にアトラスに移っていたホストたちがリンクに戻ってきた。だが、残っていたホストたちは彼らに反発する。

そんな対立ムードの中、ホスト志望の順（中村倫也）という青年が現れる。その熱意を買われて採用された彼は沙梨奈（野波真帆）の席につき、さっそく気に入られた。だが、酔って階段から足を踏み外し、怪我を負ってしまった彼女は二度と店に来ないと激怒する。公平は彼女の自宅を訪ねていって、謝罪するが、全く相手にしてもらえない。

やがて、エミ（秋山莉奈）という初めての客がリンクに来店。残留組の冬真（夕輝壽太）と出戻り組の裕樹（崎本大海）は対抗心をあらわにして、彼女を取り合う。結局、エミは冬真を指名するが、彼女が裕樹と歩いているのを残留組のホストたちが目撃。エミは裕樹と同伴で来店し、指名代えする。だが、エミは裕樹に無理やり指名代えするよう頼まれたと冬真に告げた。それをきっかけに、冬真と裕樹は殴り合いの乱闘になる。

その日、裕樹はエミとアフターに出るが、途中で記憶を失い、目が覚めるとホテルのベッドで寝ていた。そばには衣服の乱れたエミがいたが、彼女は泣きながら部屋を出ていってしまう。やがて、リンクに現れたエミは裕樹にレイプされたと告げた。何も覚えていないと言う裕樹だが、冬真ら残留組は誰もその言葉を信じようとしない。翔児（三浦翔平）や秀吉（佐藤智仁）も半信半疑だったが、公平だけは裕樹を信じると言う。

その頃、葛城大成（石橋凌）のホストクラブ・琥珀に順の姿があった。実は彼は琥珀のナンバーワンホスト・青龍だった。彼は大成に向かって、１週間でリンクをカラにしてみせると言う。

裕樹はレイプ騒動の責任を取って、リンクを辞めると言い出した。それを聞いた有希（真矢みき）は翔児と秀吉に、エミの身辺を探らせる。すると、エミは青龍の恋人だと発覚。彼はエミを使って、リンクをつぶそうと企んだのだった。

裕樹の無実が証明され、ホストたちは彼のことを信じてあげなかったことを反省。つまらない対立はもうやめようと決意する。そして、公平が毎日、沙梨奈の自宅に謝罪に訪れていたことを知り、全員で彼女のもとへ。沙梨奈もようやく彼らのことを許す。

また一難去ったリンクに大成が現れた。なぜリンクをつぶそうとするのかと尋ねる公平に大成は「おまえが嫌いだからだ」と言って宣戦布告。公平も堂々受けて立つ。

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