GTO(AKIRA版)第7話あらすじ完全版

GTO(AKIRA版)

[第7話]

08/14放送

麗美（本田翼）が駅のホームから線路に飛び降り、電車を止めてしまった。
教頭の内山田（田山涼成）から叱責されるが「計算上、轢かれる可能性はあり得ない」とIQ200の天才児らしい答えで、反省の色を見せない。

帰宅した麗美は母親から、そんなことに頭を使うくらいなら、自分の仕事のために使えと言われる。
そのために選んだ脳なのだと謎めいたことを言われ、麗美は傷つくばかり。

そんな中、英吉（AKIRA）が暴走族だったことがPTAの役員に知れ、抗議が寄せられる。
即刻解雇を求められた英吉は全国模試で１位になれば教師を続けさせるという条件を出された。
過去の問題に挑んだ英吉だが、到底１位など獲れる成績ではない。

すると、麗美（本田翼）が英吉の家庭教師をすると自ら申し出てくる。
英吉から快諾された麗美は、自分のことを頼ってくれる人がいることを喜ぶ。

模試の前夜、麗美の母親がデイトレードで多額の損失を出し、夜逃げした。
麗美は損失補てんを迫る投資者たちに連れ去られ、英吉に「助けて」とメールを出した。

翌朝、英吉が模試を投げ打って駆けつけると、麗美は持ち前の知能で損失の半分ほどを補てんしていた。
彼女は英吉に来るかどうか試しただけだから、模試に行くようにと言う。
だが、英吉から素直に助けてほしいと叫べと言われた麗美は心打たれ、助けてと告げた。
それを聞いた英吉は男たちをなぎ倒し、麗美を救い出す。

模試終了まで１時間と迫る中、英吉は学校へ向かった。
全科目の試験を終えた途端、英吉は机に倒れ込んでしまう。
麗美を助けた時に腹に怪我を負っていたのだ。

病院に運ばれた英吉に「誰からも必要とされてない人間なんていない」と言われた麗美は再び感動する。

英吉の答案は血で汚れ、採点不能。
内山田は英吉の解雇を決定しようとするが、桜井（黒木瞳）が反対。
生徒のために血を流せることを賞賛し、PTAを説得して英吉の解雇を阻止した。

英吉と親しくなった麗美に、雅（川口春奈）は宣戦布告。
翌朝、麗美はの出生の秘密が書かれたビラが学園中に貼り出される。

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