GTO(AKIRA版)
[第11話]
09/11放送

龍二(城田優)は医師から英吉(AKIRA)には動脈瘤が見つかり、放置すれば命の保証はないと聞く。

学園では大門(西田尚美)が教師だけではなく、生徒にもポイント制を導入。
監視カメラや監視員を置いて、徹底的に管理教育を進めていた。
桜井(黒木瞳)は反発するが、大門は理事会から権限を受けていると言って突っぱねる。

2年4組の生徒たちは学園祭に展示するモザイクアートを作っていた。
自殺した水樹ななこ(谷内里早)の夢だったと、雅(川口春奈)が提案したのだ。
そんな生徒たちの様子を、大門が送り込んだ渋谷(野村周平)が監視していた。

渋谷から報告を受けた大門は文化祭中止を命じた。
英吉や冬月(瀧本美織)は抗議するが、大門は異論があれば別の職場を探せと言う。
いい大学に行くことだけが幸せかと反論する英吉に、大門は自分は桜井からそう教わったと答えた。

その後、モザイクアートが何者かに破壊され、村井(森本慎太郎)は渋谷に詰め寄る。
だが、菊池(高田翔)は渋谷を殴れば、大門から退学にされると言って、制止した。

英吉は桜井に、生徒に笑顔を取り戻すとっておきの方法があるから、自分に任せてほしいと言う。

その夜、英吉からメモを受け取った生徒が続々と学校に集まり、朝までに文化祭の準備を終える。
それを見た大門は今すぐ中止しないと、退学だと叫んだ。
すると、雅は退学上等だと言い、こんな行事こそ仲間の存在を実感できるのだと反論する。

生徒たち全員からブーイングを浴びた大門は、彼らをクズ呼ばわりし、退学を宣告。
すると、内山田(田山涼成)が、生徒をクズなどと呼ぶなと激怒する。
それを聞いた他の教師たちも内山田に賛同。冬月も大門のやり方に異を唱える。

教師のバックアップを受けた生徒たちは、文化祭を再開。
大門は桜井に自分は絶対に間違っていないと言って、去っていく。

すると、渋谷が屋上から吊られていた看板のヒモを切り、英吉の頭上に落とそうとする。
看板は菊池の頭上に落ちそうになり、英吉がかばって彼は助かった。

その後、学園の管理システムのことがマスコミに知れ、批判を浴びる。
渋谷は菊池のもとへ行き、情報をリークしたのかと追及。
菊池は大門には学園から身を引いてもらうと告げた。
すると、激怒した渋谷は菊池にナイフで切りかかる。
菊池は保健室へ行き、寝ていた英吉に渋谷の暴走を止めてほしいと頼む。

その頃、体育館では、渋谷が仲間たちを連れて乱闘騒ぎを起こしていた。

体育館に駆けつけた英吉は、雅をかばってバットで殴られる。
渋谷はとどめを刺そうとするが、生徒たちが英吉を囲んで守った。
村井は渋谷に向かって、ダチを放っておけるかと言い放つ。

英吉はその場で倒れ、病院に運ばれる。
渋谷が襲ったのだと報告を受けた大門は、夫の連れ子のしたことなど知らないと言う。
それを聞いてしまった渋谷はショックを受け、手榴弾を手に長室に立て籠もった。

渋谷が手榴弾を大門に投げつけたその時、病院を抜け出した英吉が飛び込んでくる。
手榴弾を受け止めた英吉は、大門に自分の子供も教育できずに何が教師だと罵倒。
それを聞いた渋谷は泣き崩れ、菊池と和解し合う。

英吉は生徒たちに「また戻ってくるから待ってろ!」と言って、学園を去っていった。
09/11 第11話


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キャスト
鬼塚英吉 / AKIRA(あきら)
元伝説の暴走族。友人の弾間の紹介で、植木・・・
藤川ほなみ / 比嘉愛未(ひがまなみ)
冴島俊行 / 山本裕典(やまもとゆうすけ)
鬼塚と弾間の悪友で、警察官。
内山田ひろし / 田山涼成(たやまりょうせい)

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