医龍3第2話あらすじ完全版

医龍3

[第2話]

10/21放送

朝田（坂口憲二）たちが3時間以上かかったオペを、黒木（遠藤憲一）はわずか45分で終わらせた。
野口（岸部一徳）は鬼頭（夏木マリ）と加藤（稲森いずみ）に、カテーテル部門の強化を提案。
カテーテル治療が進めば、外科医は必要なくなるというのだった。

そんな中、入院中の父親の見舞いに来ていた紗江（松下奈緒）が突然倒れた。
重度の心房中隔欠損症による心不全で、朝田に執刀を担当することになる。

だが、紗江は10日後に結婚式があると言って、オペを延期してほしいと言う。
紗江の父親は余命１カ月の末期がんで、どうしても花嫁姿を見せたいというのだ。

朝田や藤吉（佐々木蔵之介）もその気持ちに応えようとするが、延期は困難。
すると、黒木が紗江の病室を訪ねてきて、カテーテル治療を勧める。
傷も残らず、3日で退院できると聞いた紗江は黒木の提案を受け入れることに。

カテーテルのリスクを知った紗江の婚約者の山口（長谷川朝晴）は朝田の手術を希望。
紗江は胸元が開いた亡母のウエディングドレスで式を挙げたかったと言う。
それを聞いた朝田は胸に傷跡が残らないオペの方法はないかと考えていた。

紗江から承諾も得た朝田は、加藤や伊集院（小池徹平）たちとオペのリハーサルを開始。
だが、オペの前夜になって、黒木が再び紗江の病室を訪れていた。
翌日、病室に紗江の姿はなかった。彼女はカテーテルを選んだのだ。

朝田たちが見学室に行くと、黒木のそばには荒瀬（阿部サダヲ）の姿があった。
結局、黒木は外科手術では治せない不整脈まで治してみせる。
それを見ていた野口は鬼頭に、チームドラゴンは必要かと問いかけた。

紗江は無事に退院し、結婚式を挙げた。
その頃、鬼頭は加藤が書いた、チームドラゴンによる外科改革案を破棄していた。

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